人民網
人民網>>人民雄安網

雄安新区初の信創製品デジタル化生産ラインが正式に生産開始

2024年03月26日17:23|出典:人民雄安網
小文字

人民網雄安3月26日電(王紅記者)3月26日、雄安新区初の顆粒級国産化に達した信創サーバーが雄安新区科学創センターの試験基地である雄安百信知能製造基地でラインオフし、雄安新区初の信創製品デジタル化ラインが正式に生産を開始したことを示した。

雄安新区初の信創製品デジタル化ラインでは、スタッフが個性的な組み立てを行っている。雄安百信情報科学技術有限公司供図

雄安新区初の信創製品デジタル化ラインでは、スタッフが個性的な組み立てを行っている。雄安百信情報科学技術有限公司供図

雄安百信知能製造基地は雄安新区科学創センターの試験基地に初めて入居した信創プロジェクトで、プロジェクトの建築面積は約7000平方メートル、投資額は5000万元で、自主制御可能なサーバー、コンピュータ、エッジステーション、制御一体機などの製品を生産でき、年間生産能力は6万台(セット)に達する。

今回ラインオフした百信恒山TS 02 F-F 30サーバーは雄安新区が製造した初の顆粒級国産化を達成した信創製品で、マルチコア最高、超大メモリ帯域幅、内蔵多種類ハードウェア加速エンジンなどの計算能力を備えている。このサーバーはコン鵬チップの製造に基づいて、多種のコア数と周波数の型番の組み合わせをサポートすることができて、1台のサーバーは2つのプロセッサー、最大128個のコアをサポートして、最大限にマルチスレッド応用の同時実行能力を高めることができて、きわめて低いサーバー起動電力消費で企業応用に高同時性の多計算力を提供する。

雄安新区初の信創製品デジタル化生産ラインの自動組立作業。雄安百信情報科学技術有限公司供図

雄安新区初の信創製品デジタル化生産ラインの自動組立作業。雄安百信情報科学技術有限公司供図

雄安百信情報科学技術有限会社の侯春賓社長は、「雄安新区の最初の信創企業として、雄安百信は自主研究開発、自主ブランド建設、自主知的財産権体系の構築を堅持し、新区の自主革新と原始革新の重要な策源地づくりに力を尽くす」と述べた。

(担当:王紅、劉師豪)

共有して多くの人に見せる

トップに戻る