人民網
人民網>>国際

中科「一帯一路」協力メディア交流シンポジウムがクウェートで開催

2024年05月22日08:49|出所:新華網
小文字

クウェートのクウェート・シティ(記者羅晨尹炣)新華社中東総支社とクウェート駐在中国大使館が共同で主催した中国-クウェート「一帯一路」協力メディア交流シンポジウムが20日、クウェートのハヴァリ省で開催された。

今年はちょうど中科が「一帯一路」協力文書に調印して10周年にあたる。シンポジウムでは、クウェートの通信社、クウェートのテレビ局、クウェートのアラブ・タイムズ紙、新聞など地元の主要メディア機関の代表が、「一帯一路の共同建設構想とクウェートの『2035カ国ビジョン』の連携におけるメディアの役割」「中科メディアがどのように挑戦に共同で対応するか」などの議題をめぐって交流した。

クウェート駐在の張建衛中国大使は挨拶の中で、10年来の中国と科学両国の「一帯一路」共同建設協力が経済貿易、人文など多くの分野で得た積極的な成果を紹介した。民心の疎通は「一帯一路」を共同建設する重要な内容であり、メディアはその中で重要な役割を果たしていると強調した。未来の両国メディアが「双方向奔走」を絶えず強化し、協力を深め、中国・科学友好、中国・科学協力、「一帯一路」共同建設の物語を共にしっかりと語ることを希望する。

クウェート最高計画発展委員会のハリド・マハディ事務総長は、「一帯一路」構想の共同建設は国家の共同建設に目に見える発展成果をもたらしたと述べた。クウェートは「一帯一路」構想に最初に参加した国の一つとして、クウェートの「2035国家ビジョン」と「一帯一路」構想の連携を絶えず強化している。

新華社中東総支社の呉中敏副社長は、新華社とクウェートメディアの交流協力、新華社がメディアの深い融合発展を推進していることなどを紹介した。

シンポジウムには中科両国から政府関係者、メディア関係者、文化、企業関係者など約70人が出席した。

(担当:艾雯、劉葉婷)

共有して多くの人に見せる

トップに戻る