2024年5月13日から15日にかけて、中国共産党中央政治局委員で国務院副首相の劉国中氏がウズベキスタンを訪問し、ミルジヨエフ大統領と会見し、アリボフ首相と会談し、中国・烏政府間協力委員会第7回会議を共同で主宰した。

劉国中はそれぞれミルジヨエフ大統領、アリボフ首相に習近平主席、李強首相の親切な挨拶を伝えた。劉国中氏は、両国の元首が共同で中烏新時代の全天候にわたる全面的な戦略的パートナーシップの発展を宣言し、より高い起点で中烏運命共同体の構築を推進し、中烏関係の新たな章を開くと表明した。中国側は烏側と共に、両国元首の共通認識を導きとし、互いの核心的利益に関わる問題で相互支持を固め、各分野の協力を絶えず深化させ、開拓し、中烏運命共同体により多くの実質的な内包を注入したい。

ミルジヨエフ大統領、アリボフ首相はそれぞれ劉国中副首相に習近平主席、李強首相への親切な挨拶を伝え、烏側は烏中関係を非常に大切にし、一つの中国の原則を揺るぐことなく厳守し、両国の全方位的互恵協力のレベルを持続的に高め、共同発展を助け、両国人民に幸福をもたらすと表明した。

13日、劉国中とアリポフは共同で中烏政府間協力委員会第7回会議を主宰し、中烏協力の状況を全面的に回顧し、経済貿易、エネルギー、交通、農業、科学技術、人文、貧困削減などの重点分野の協力について意見を交換し、次の協力について新たな配置を行った。会議後、双方は『中烏政府間協力委員会第7回会議紀要』に署名した。

訪問期間中、劉国中は鵬盛農園、中烏医薬科学技術城などの両国協力プロジェクトを視察した。

「人民日報」（2024年05月16日03版）

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