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陝西省華僑連合代表団とブラジル華人文化交流協会が座談会を開催

2024年05月14日09:37|出所:人民網-国際チャンネル
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人民網リオデジャネイロ5月13日電(陳海琪記者)現地時間5月13日、陝西省帰国華僑連合会(以下「陝西省華僑連合会」と略称する)の党組織メンバーで副主席兼事務総長である尚小紅氏率いる陝西省華僑連合代表団がリオデジャネイロ・ルバ西華人文化交流協会(以下「ブラジル文協」と略称する)会館を訪れ、座談会を行った。リオデジャネイロ駐在中国総領事館の王尉育副総領事、ブラジル文協の上官建峰氏が座談会に出席し、挨拶した。

尚小紅氏は広範なブラジル華僑同胞がこれまで故郷のために貢献してきたことを賞賛し、陝西省華僑連合会が広範な華僑同胞の「実家の人」、「親切な人」となり、サービスをしっかりと行い、ブラジル華僑同胞の強固な後ろ盾となり、陝西とブラジルの各分野でのコミュニケーションの架け橋となることを表明した。

陝西省帰国華僑連合会の党組織員で副主席兼事務総長の尚小紅氏が座談会で挨拶した。人民網記者陳海琪撮影

陝西省帰国華僑連合会の党組織員で副主席兼事務総長の尚小紅氏が座談会で挨拶した。人民網記者陳海琪撮影

王尉育は総領事館領区の基本的な華僑情を紹介し、広範な華僑同胞の貢献を肯定した。彼は、リオ華僑同胞は中華民族の苦労に耐える精神を発揚し、刻苦創業し、勤勉に働き、現地の経済社会の発展に助力し、中国とパキスタン両国人民の相互理解を深めるためにかけがえのない役割を果たしたと述べた。総領事館は終始「外交は民のために」という理念を実践し、サービス意識を確立し、仕事の質を高め、これまで通り華僑団の仕事を支持し、関心を持ち、華僑同胞のためによりよく憂慮を晴らし、華僑界が直面している困難と問題を解決するためにできる限りの助けを提供する。王尉育氏は、今回の代表団の訪問が、陝西省とブラジルの各分野での実務的な協力をさらに深化させ、両国人民の相互理解と友情を促進することを期待していると指摘した。

リオデジャネイロ駐在中国総領事館の王尉育副総領事が座談会であいさつした。人民網記者陳海琪撮影

リオデジャネイロ駐在中国総領事館の王尉育副総領事が座談会であいさつした。人民網記者陳海琪撮影

上官建峰氏によると、ブラジル文協はこれまで、中国とパキスタンの民間文化交流の促進と中華の優れた文化の伝播の重要なプラットフォームの構築に力を入れてきた。

ブラジル文協の上官建峰氏が座談会であいさつした。人民網記者陳海琪撮影

ブラジル文協の上官建峰氏が座談会であいさつした。人民網記者陳海琪撮影

座談会には、駐リオデジャネイロ中国総領事館領事の曽粲氏、ブラジル文協常務副主席の黄艶娟氏らが出席した。今回の座談会はブラジル文協の伍小曼事務総長が主宰した。

(責任編集:于洋、楊牧)

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