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「パンダが世界を歩く・四川文旅ブラジル行」および「川灯耀世界・自貢イルミネーションブラジルロードショー」がリオデジャネイロで開催

2024年04月24日13:59|出所:人民網-国際チャンネル
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リオデジャネイロ市のプラネタリウムで現地時間4月21日、「パンダが世界を歩く・四川文旅ブラジル行」および「川灯耀世界・自貢灯飾ブラジル路演」が開催された。リオデジャネイロ駐在中国総領事の田敏氏、四川省政府副秘書長、弁公庁主任の王建軍氏、リオ市国際関係局局長、G 20サミット委員会主席のルーカス・パディリア氏ら中国・パキスタン各界の友好関係者200人余りが出席した。

ルーカス氏は、巴中両国の言語は異なり、生活様式は異なるが、両国の民心は通じていると指摘した。彼が成都を訪れた経験について、ルーカス氏は、成都独特の歴史的人文的な奥深さが印象に残っていると述べた。今回の四川省からのリオ開催は、巴中両国の深い友情の表れだ。リオと四川の双方は手を携えて協力し、互いにプッシュし合い、文化観光交流協力の面で新たな成果を上げるよう努力する。

リオ市国際関係局長、G 20サミット委員長ルーカス?パディリアはイベントの現場で挨拶した。人民網記者陳海琪撮影

リオ市国際関係局長でG 20サミット委員会のルーカス・パディリア議長がイベント現場であいさつした。人民網記者陳海琪撮影

四川省文化・観光庁の王成平副庁長は、四川とブラジルの近年の文旅交流協力の成果と四川の「パンダの家」、「古蜀文明」、「天府の国」、「安逸四川」の4枚の文旅名刺を紹介した。王成平氏は、「中国とパキスタンの国交樹立50周年にあたり、四川省はブラジルとの文化・観光交流協力をさらに推進し、ブラジルの友人を四川省に招き、「天府の国」の安らぎとレジャーの「スローライフ」を感じてもらいたい」と述べた。

四川省文化・観光庁の王成平副庁長はイベント現場で観光案内を行った。人民網記者陳海琪撮影

四川省文化・観光庁の王成平副庁長はイベント現場で観光案内を行った。人民網記者陳海琪撮影

イベントの現場では、主催者側は文旅写真展、獅子舞ショー、無形遺産展示、文創インタラクティブ、美食試食などのイベントを手配し、四川ジャイアントパンダ、歴史遺跡、無形遺産伝承と食文化を展示し、多くのブラジル人が体験に訪れた。

ブラジルの人々は活動現場で四川省の無形遺産の前に足を止めて見ていた。人民網記者陳海琪撮影

ブラジルの人々は活動現場で四川省の無形遺産の前に足を止めて見ていた。人民網記者陳海琪撮影

ブラジルの人々はリオのプラネタリウムの前で獅子舞を見ていた。四川省の文化と観光庁の供図。

ブラジルの人々はリオのプラネタリウムの前で獅子舞を見ていた。四川省の文化と観光庁の供図。

今回のイベントは四川省文化・観光庁、四川文化産業投資グループが主催し、四川省宜賓五穀液グループ有限会社が協力し、四川とブラジルの観光文化交流を推進することを目的としている。

(担当:曹欣悦、劉慧)

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