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浙江省蘭渓市経済貿易代表団とブラジル中国浙江商会が座談会を開催

2024年04月24日13:55|出所:人民網-国際チャンネル
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浙江省蘭渓市市委員会常務委員の柳衛東氏は現地時間4月22日、同市の経済貿易代表団を率いてブラジルの中国浙江商会(以下、浙江商会)とブラジルのリオデジャネイロで座談会を行った。リオデジャネイロ駐在中国総領事館の王尉育副総領事、浙江商会の鄭任茂会長が座談会に出席し、挨拶した。

柳衛東氏は座談会で蘭渓市の悠久な人文歴史と深い文化的基礎を積極的に展示し、蘭渓市が近年新エネルギー、新材料、生物医学などの新興産業で得た長足の発展を重点的に紹介した。柳衛東氏は、今回の旅行が浙江商会と密接な友好協力関係を結び、ブラジルのビジネス環境と市場需要を十分に調査し、貿易、投資、産業協力などの面での協力機会を探すことができることを望んでいると述べた。

浙江省蘭渓市市委員会常務委員の柳衛東氏は座談会で挨拶した。人民網記者陳海琪撮影

浙江省蘭渓市市委員会常務委員の柳衛東氏は座談会で挨拶した。人民網記者陳海琪撮影

王尉育氏によると、代表団の到来は蘭渓市が国内と国際の2つの市場、2つの資源を利用して、当市の質の高い発展に奉仕する遠見卓識を示した。リオ在住の華僑たちが今回の座談会の機会を利用して、代表団一行と深い交流を行い、中国とパキスタンの友好関係の発展を促進し、両国の経済貿易協力の深化を推進することを望んでいる。

リオデジャネイロ駐在中国総領事館の王尉育副総領事が座談会であいさつした。人民網記者陳海琪撮影

リオデジャネイロ駐在中国総領事館の王尉育副総領事が座談会であいさつした。人民網記者陳海琪撮影

鄭任茂氏によると、浙江商会は設立以来、新時代の浙商精神を大いに発揚し、自らの建設を絶えず強化すると同時に、社会的責任を積極的に履行し、中国とパキスタンの友好往来を促進してきた。浙江商会は自身のブラジルでの優位性を利用して、全力で蘭渓市とブラジルの経済貿易協力の橋渡しをして、故郷の経済発展に貢献する力を勝ち取る。

ブラジル中国浙江商会の鄭俘茂会長が座談会であいさつした。人民網記者陳海琪撮影

ブラジル中国浙江商会の鄭俘茂会長が座談会であいさつした。人民網記者陳海琪撮影

座談会で、鄭任茂氏は蘭渓市招商サービスセンター党組副書記の胡鑫亮氏と協力覚書に署名した。

ブラジル中国浙江商会の鄭任茂会長(右前)と蘭渓市招商サービスセンターの胡鑫亮党組副書記(左前)が協力覚書に署名した。人民網記者陳海琪撮影

ブラジル中国浙江商会の鄭任茂会長(右前)と蘭渓市招商サービスセンターの胡鑫亮党組副書記(左前)が協力覚書に調印した。人民網記者陳海琪撮影

リオデジャネイロ駐在中国総領事館の領僑処の斉冀処長、ブラジル金華同郷総会の章暁紅会長、浙江商会の創始者の一人である陳建平氏、林必茂副会長、ブラジル華人文化交流協会の彭建波監督、伍小曼事務総長ら華僑界の代表が出席した。座談会は浙江商会の陳式凱副会長が主宰した。

(担当:曹欣悦、劉慧)

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