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武漢市代表団とブラジル華人文化交流協会が座談会

2024年04月20日12:04|出典:人民網-国際チャンネル
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人民網リオデジャネイロ4月19日電(陳海琪記者)現地時間4月19日、湖北省武漢市委員会の李義龍副書記率いる武漢市代表団がリオデジャネイロブラジル華人文化交流協会(以下「文協」と略称する)会館を訪れ、座談会を行った。リオデジャネイロ駐在中国総領事館の王尉育副総領事、ブラジル文協の黄艶娟代会長、巴中友好協会のエンリケ・ノーブレガ会長、ブラジルリオ・メトロポリタン研究所のセオ・シュック執行官が座談会に出席し、挨拶した。

李義龍氏はブラジル華僑華人が中国とパキスタンの友好往来を促進し、両国の文化、科学技術、経済貿易交流を推進するなどの面で行ったたゆまぬ努力に感謝の意を表し、武漢市の都市宣伝映画と結びつけて出席者に武漢の基本的な状況を紹介した。李義龍氏は、今回の訪問を通じて、リオ市政府及び華僑華人との交流をさらに緊密にし、経済貿易、インフラ建設、都市計画、観光、文化、教育などの分野での交流と協力を積極的に広げ、民心の疎通を促進し、両国の友好交流事業に奉仕したいと述べた。

武漢市委員会の李義龍副書記が座談会であいさつした。人民網記者陳海琪撮影

武漢市委員会の李義龍副書記が座談会であいさつした。人民網記者陳海琪撮影

王尉育氏は、今年は中国とパキスタンの国交樹立50周年であり、リオでもG 20サミットが開催されるが、この時期に武漢市代表団がリオを訪れ、両国の友好交流と協力に新たな貢献をするに違いないと述べた。王尉育氏は、新たな情勢の下で、リオ総領事館は引き続き「外交は民のため」の理念を堅持し、華僑に良質なサービスを提供し、華僑の「実家の人」と「親切な人」をしっかりと行うと強調した。

リオデジャネイロ駐在中国総領事館の王尉育副総領事が座談会であいさつした。人民網記者陳海琪撮影

リオデジャネイロ駐在中国総領事館の王尉育副総領事が座談会であいさつした。人民網記者陳海琪撮影

黄艶娟氏は、文協が祖国統一を促進し、反「独」促進活動に積極的に参加し、中国とパキスタン両国人民の友好的な友情を築くために努力し、中国とパキスタン双方の文化、経済貿易、科学技術交流協力などの面で行った仕事を紹介し、武漢市代表団の訪問が両国の地方協力に新たな活力を注入すると信じている。

ブラジル文化協会の黄艶娟代会長(左)が座談会であいさつした。人民網記者陳海琪撮影

ブラジル文化協会の黄艶娟代会長(左)が座談会であいさつした。人民網記者陳海琪撮影

ノーブルレガー氏によると、巴中友好協会は1960年代に設立されて以来、両国間の交流と協力の支援に力を入れ、文化、教育、司法などの分野で顕著な成績を収めてきた。今回の武漢市代表団との交流は巴中両国の協力と友情の歴史上の重要な事件であり、これをきっかけに巴中両国の協力の新たな分野の開拓を共同で模索したいと考えている。

中国・パキスタン友好協会のエンリケ・ノーブレガ会長(左)が座談会であいさつした。人民網記者陳海琪撮影

中国・パキスタン友好協会のエンリケ・ノーブレガ会長(左)が座談会であいさつした。人民網記者陳海琪撮影

シュック氏は、「中国の友人と一堂に会する機会ができてとても嬉しい。リオ・メトロポリタン研究所は開放的な心理状態を維持しており、中国とウィンウィンのパートナーシップを構築し、両国の協力を促進することを期待している。今回の訪問が武漢とリオデジャネイロ州により多くのチャンスをもたらすことを期待している」と述べた。

ブラジルのリオ・メトロポリタン研究所のセオ・シュック執行官が座談会であいさつした。人民網記者陳海琪撮影

ブラジルのリオ・メトロポリタン研究所のセオ・シュック執行官が座談会であいさつした。人民網記者陳海琪撮影

武漢市華僑連合会の徐祥忠主席は武漢市華僑が海外懇親、文化交流、華僑事務を展開する基本的な職能を紹介し、華僑連合会は海外華僑同胞にサービスを提供し、困難と問題を協調的に解決したいと表明した。

武漢市僑連の徐祥忠主席(左)が座談会であいさつした。人民網記者陳海琪撮影

武漢市僑連の徐祥忠主席(左)が座談会であいさつした。人民網記者陳海琪撮影

リオデジャネイロ駐在中国総領事館の斉冀処長、文協監事長の彭建波氏が座談会に出席し、座談会はブラジル文協事務総長の伍小曼氏が主宰した。

(担当:崔訳戈、張悦)

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