人民網
人民網>>国際

福建省人民代表大会代表団がブラジル中国平和統一促進会会館を訪問

2024年03月20日10:44|出所:人民網-国際チャンネル
小文字

人民網リオデジャネイロ3月18日電(陳海琪記者)現地時間3月18日、ブラジル・リオデジャネイロを訪問中の福建省人民代表大会常務委員会の黄新銮事務総長一行がブラジル中国平和統一促進会(以下「ブラジル和統会」という)会館を訪れ、リオ華僑界代表と座談会を行った。在リオ中国総領事館の斉冀領僑処長、ブラジル和統会の張小春会長が座談会に出席し、挨拶した。

斉冀氏によると、リオの各華僑団は現地の経済社会の発展を促進し、海外の華僑同胞の合法的権益を守るために積極的に貢献した。総領事館はこれまで通り華僑団の仕事を支持し、関心を持ち、華僑界が直面している困難と問題を解決するためにできる限りの助けを提供する。華僑同胞たちは今回の福建省大人代表団との座談会の機会を利用して、双方の交流のルートを広げ、「華僑」を「橋」として、中国とパキスタンの各分野の協力プラットフォームを構築することを望んでいる。

張小春氏は代表団の訪問を熱烈に歓迎し、ブラジル和統会の近年の活動状況を紹介した。彼は、福建省は対台工作の中で独特な地位と役割を持ち、海峡両岸の融合発展の新しい道を模索し、融合発展を深化させ、「両岸一家親」理念を実践する実際の工作の中で、豊富な経験を蓄積したと述べた。ブラジル和統会は引き続きリオ駐在中国総領事館の仕事に積極的に協力し、福建省の台湾関連部門と緊密な連絡を保ち、「反独促統」活動の憂患意識と華僑団の責任意識を強め、国家の安全と海外華僑華人の団結協力を守る能力とレベルを高める。

ブラジル和統会の張小春会長(中)が座談会であいさつした。人民網記者陳海琪

ブラジル和統会の張小春会長(中)が座談会であいさつした。人民網記者陳海琪撮影

黄新銮氏は近年、福建省が経済発展、交通建設、文化観光、対外交流の面で得た成果を紹介し、海外で奮闘するブラジル華僑に対する敬意を表した。彼は、ブラジルの華僑同胞が「気をつけ、根を残し、道を残す」ことを望んで、積極的にブラジルと中国の発展に自分の力を貢献すると同時に、ブラジルの華僑同胞が福建省に来て交流を視察することを歓迎すると述べた。

リオ駐在中国総領事館の斉冀(中国)華僑処長が座談会であいさつした。人民網記者陳海琪

リオ駐在中国総領事館の斉冀(中国)華僑処長が座談会であいさつした。人民網記者陳海琪撮影

福建省人民代表大会常務委員会の黄新銮事務総長(中)は座談会で挨拶した。人民網記者陳海琪

福建省人民代表大会常務委員会の黄新銮事務総長(中)は座談会で挨拶した。人民網記者陳海琪撮影

座談会には、ブラジル和統会の尹楚平(ユン・チョピョン)永久名誉会長、王俊暁(ワン・ジュンヒョク)執行会長、林海平(イム・ヘピョン)監査役長、魏貴徳(ウィ・ギドク)監査役、林本昂(イム・ボンオン)ブラジル福建省商工会議所監査役ら華僑界の代表や複数の在巴台湾人が参加した。座談会はブラジル和統会の張穎事務総長が主宰した。

(責任編集:王禹蘅、常紅)

共有して多くの人に見せる

トップに戻る