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ブラジル中国安徽商会がリオデジャネイロで設立

2024年03月18日10:08|出典:人民網-国際チャンネル
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人民網リオデジャネイロ3月16日電(陳一鳴記者、陳海琪、時元皓記者)現地時間3月16日夜、ブラジル・リオデジャネイロ州で7番目に正式に登録された華僑団組織、ブラジル中国安徽商会がリオ市で設立大会及び第1回理監事会の就任式を行った。イベントには、駐リオ中国総領事の田敏氏、リオ州議員のマーサ・ロック氏、リオ華僑華人と各界の友好関係者代表ら200人以上が出席した。

ブラジル中国安徽商会第1回理監事会の魏貴徳会長は就任演説の中で、商会設立の初心はブラジルに滞在する安徽籍の華僑同胞を団結させ、徽商の「苦労精神」「開拓精神」「誠実精神」「崇文精神」を引き続き積極的に発揚し、反「独」で統一を促進し、調和華僑社を建設し、中華の優れた伝統文化を発揚し、現地の経済社会の発展を促進し、中国とブラジルの民間友好を推進するなどの面で積極的に貢献している。

ブラジル中国安徽商会の第1回理監事会会長魏貴徳氏が就任演説を行った。人民網記者宋亦然撮影

ブラジル中国安徽商会の第1回理監事会会長魏貴徳氏が就任演説を行った。人民網記者宋亦然撮影

田敏代表総領事館は魏貴徳氏とブラジル中国安徽商会の第1期理監事の就任を祝った。彼女は、商会が第1回理監事会の指導の下で、「徽商精神」を伝承・発揚し、「中華民族の優れた美徳を守り、祖国を愛し、人民を愛し、党を愛し、国を愛し、安徽に貢献する」という創会の趣旨を守り、良いスタートを切り、良いスタートを切ることを望んでいると述べた。彼女は、リオの各華僑団がチャンスを把握し、挑戦を恐れず、誠実に協力し、心を一つにして、中国とパキスタンの友好を促進するためにしかるべき貢献をすることを望んでいると強調した。

リオ駐在中国総領事の田敏氏が式典であいさつした。人民網記者宋亦然撮影

リオ駐在中国総領事の田敏氏が式典であいさつした。人民網記者宋亦然撮影

リオ駐在中国総領事館の斉冀領僑処長は安徽省帰国華僑連合会、安徽省政協香港・マカオ・台湾華僑と外事委員会、安徽省人民政府華僑事務室などからの祝電を読み上げた。祝電によると、ブラジル中国安徽商会は中国とパキスタン両国の民心が通じ合う重要な窓口、友好交流の架け橋となる絆と中華文化の伝承発揚の素晴らしい舞台になると信じている。

就任式では、ブラジル中国安徽商会の第1期監事長の王恒春氏、執行会長の魏貴鵬氏、第1常務副会長の範華氏、秘書長の王小晶氏が就任した。

ブラジル中国安徽商会の第1回理監事会のメンバーは、中国駐リオ総領事の田敏氏らと写真を撮った。人民網記者宋亦然撮影

ブラジル中国安徽商会の第1回理監事会のメンバーは、中国駐リオ総領事の田敏氏らと写真を撮った。人民網記者宋亦然撮影

(責任編集:王禹蘅、常紅)

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