浙江省食糧・物資備蓄局党組書記、局長の潘建漳率代表団は現地時間10月29日、ブラジルの中国浙江商会を訪問し、ブラジルの中国浙江商会の鄭任茂会長らと座談交流を行った。
ブラジル中国浙江商会は浙江省食糧・物資備蓄局代表団と座談交流した。人民網記者の時元皓撮影
潘建漳氏は浙江省食糧・物資備蓄局の基本状況と今回の訪問日程を紹介した。潘建漳氏は、食糧備蓄活動は中国の国情に合致し、食糧市場の供給を保障し、食糧の安全を維持するなどの面で重要な役割を果たしていると述べた。食糧の効果的な供給を確保するためには、浙江省は国内の他の生産区から調達する必要があり、ブラジルの大豆などの農産物も含めて海外から輸入する必要がある。今回の訪問では、ブラジルとの農業面での協力の機会をさらに理解し、交流を増進する。
鄭任茂氏によると、ブラジルの中国浙江商会は中国とパキスタンの貿易往来の重要な力であり、浙江商がブラジルで事業を展開する重要なプラットフォームでもある。ブラジルは農業大国であり、中国の大豆、牛肉など多種の農産物の重要な輸入源国でもあり、中国とパキスタン両国は農産物貿易において極めて強い相互補完性を持ち、協力の将来性が広い。ブラジル中国浙江商会は引き続き自身の巴での優位性を利用して故郷のチームに奉仕し、両国の貿易往来、交流協力のために橋を架け、両国の友好交流の使者となる。
(責任編集:王禹蘅、常紅)
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