中国の駐メキシコ大使館は現地時間9月28日、中華人民共和国成立74周年を祝うレセプションを開催した。メキシコのゲラ議長、ユカタン州のヴィラ知事、ゴンサレス外相代表司長、エルナンデス空軍司令官上将、そしてメキシコ政府、議会、政党、地方、軍警、企業、教育、シンクタンク、メディアなど各界の代表、駐墨使節、中資機関、華僑華人、孔子学院と留学生代表など約700人が出席した。

駐メキシコ中国大使の張潤氏が挨拶した。人民網記者彭敏摂

中墨ゲストが両国国歌を歌う。人民網記者彭敏摂

レセプションはにぎやかな雰囲気の中で行われた。中墨ゲストが両国国歌を歌う。メキシコ駐在中国大使の張潤氏が会見であいさつした。彼は、74年来、中国共産党の強固な指導の下で、中国人民は力を合わせ、予定通り小康社会を全面的に建設する最初の百年奮闘目標を実現し、中国式現代化で中華民族の偉大な復興を全面的に推進していると指摘した。中国の成功は天から降ってきたのではなく、一歩一歩踏み出したのだ。中国の発展の3つの「暗号」は、独立自主を堅持し、改革開放を堅持し、天下を念頭に置くことである。

張潤氏によると、今年は中墨が全面的な戦略的パートナーシップを構築して10周年になる。中国側は国際と地域の事務におけるメキシコの地位と役割を非常に重視し、中国とメキシコは重要な発展段階にある。両国元首の共同指導の下で、中墨関係の戦略性、全面性、互恵性はさらに際立っている。彼は、両国が引き続き政治的相互信頼を深め、協力・ウィンウィンを堅持し、中墨友好を伝承し、中墨の全面的な戦略的パートナーシップの内包を絶えず充実させることを望んでいると述べた。

墨側ゲストは発言の中で中華人民共和国成立74周年を熱烈に祝い、中国が得た巨大な発展成果と国際貢献を賞賛し、中墨の全面的な戦略的パートナーシップが大きな成果を収めたことを肯定し、「一帯一路」構想の共同建設が世界各国に恩恵をもたらすことを強調し、メキシコは中国の国政運営の成功経験を学ぶべきだと述べ、中国は世界経済の回復により多くのプラスのエネルギーを注入すると信じている。

レセプションの現場に置かれた「習近平が国政運営を語る」などの書籍、絵本の宣伝品はゲストを引きつけて足を止めた。仏山から来た獅子舞チームのすばらしい演技は国内外のゲストから大きな拍手を受けた。ゲストたちは次々と中国の新エネルギー車に試乗し、中国のスマート家電を体験し、中国文化・観光部が発表した中国入国旅行の世界統一ブランド「こんにちは！中国」の写真展を見た。芸術家が捧げた中国の伝統的な歌に伴い、ゲストは中国の美食を味わいながら、友好的な友情を語り、両国関係の美しい未来を共に祝福し、レセプションの雰囲気を盛り上げた。

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