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ブラジル華人文化交流協会、「中国・パキスタン人文化交流の推進による国際伝播建設の促進」特別フォーラムを開催

2023年07月31日09:38|出所:人民網-国際チャンネル
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図はフォーラムの対話現場。人民網記者の時元皓撮影
図はフォーラムの対話現場。人民網記者の時元皓撮影

人民網リオデジャネイロ7月30日電(宋亦然記者、時元皓)現地時間7月30日、ブラジル華人文化交流協会会館で「中国・パキスタン人文化交流の推進による国際伝播建設の促進」フォーラムが開催された。このイベントはブラジル華人文化交流協会が主催し、人民日報社ラテンアメリカセンター支社、新華社リオ支社、中央放送テレビ総局リオ駅、南米華僑報リオ駅の記者代表を対話座談会に招待した。対話にはブラジル華人文化交流協会の上官建峰会長、尹空敏前会長、程普前会長らが参加した。

上官建峰氏によると、ブラジル華人文化交流協会は中国とパキスタン両国の人文交流に注目しており、華僑社の内部交流のほか、同協会はブラジルの主流社会により多くの中国文化を浸透させ、ブラジルの現地の人々に真実、立体、全面的な中国を見せることに力を入れている。文協とその他の華僑団はこれまで、現地で社会的責任を積極的に履行し、公益活動に身を投じることに力を入れてきたが、実際の行動で中国人の良好なイメージを確立している。文協が交流の窓口とプラットフォームになることを望んでおり、海外の華僑同胞やメディア関係者が力を合わせて、中国の物語を共に語ることを望んでいる。

尹氏によると、文協はこれまで現地で各種文体や公益活動を開催することで両国の民心の疎通を促進してきたが、関連活動の現地メディアへの定着も積極的に推進し、影響力を拡大し、実際の行動で海外華僑華人の良好なイメージの確立を支援してきた。彼は、一部の海外華人は現地のソーシャルメディアで強い影響力を持っており、新しいメディアの力を借りて文化伝播を推進することができると述べた。

程普氏はリオ中国国際学校を例に挙げ、中国とパキスタンの文化交流の促進は文協の規約に表れているだけでなく、具体的な行動にも実行されていることを示した。同校の創設と運営の過程で、リオ華僑界は重要な役割を果たした。彼は、異なる文化的背景を持つ学生が共同で学校で勉強することで、知らず知らずのうちに学生とその家族に中国文化をより深く理解させ、中国とパキスタンの友好交流を促進することができると述べた。

会議に出席したメディア代表は、中国とパキスタンの人文交流と中国とパキスタンの友好の中で演じた役割、インターネットとソーシャルメディアの国際的な伝播に対する影響など、共通の関心を持つ話題について交流した。交流に参加した代表たちは、「皆さんが手を携えて、さまざまなルートを通じて、中国とパキスタンの民心の交流を共に推進し、国際的な伝播能力の建設を支援してほしい」と述べた。

(担当:曹欣悦、楊牧)

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