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リオ華僑界と義烏市代表団が経済貿易協力懇談会を開催

2023年07月25日11:12|出典:人民網-国際チャンネル
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「義烏―リオ」経済貿易協力懇談会の現場。人民網記者の時元皓撮影
「義烏―リオ」経済貿易協力懇談会の現場。人民網記者の時元皓撮影

金華市委員会常務委員、義烏市委員会書記の王健率代表団とリオデジャネイロ華僑界代表は現地時間7月24日午後、ブラジル華人文化交流協会で「義烏-リオ経済貿易協力懇談会」を開催した。駐リオデジャネイロ中国総領事館領僑処の郭填甘処長、ブラジル華人文化交流協会の上官建峰主席らが出席し、挨拶した。

郭氏は領区の基本的な華僑情を紹介した。彼女は、長期にわたり、リオ華僑界は祖先(国籍)国の経済発展を支持するとともに、現地で社会的責任を積極的に履行し、中国とパキスタンの民間友好の架け橋を築き、リオデジャネイロ駐在総領事館はこれまで通り華僑のために奉仕すると述べた。中国の義烏は世界的に有名で、義烏の商品は世界中に分布しており、近年、義烏はより良いプラットフォームの構築、より良いサービスの提供、より良い環境の創造に力を入れており、世界中のビジネスマンにより多くの利便性を提供しており、リオ華僑界は今回の訪問に非常に親切であり、代表団の今回の訪問が豊かな成果を上げることを願っている。

王健氏は、義烏氏は改革開放以来、「興商建市」の発展戦略を堅持し、深化させ、特色ある地域発展の道を歩んできたと述べた。義烏は「世界の小さな商品の都」であり、その商品は世界230以上の国と地域に輸出でき、海外華僑華人の積極的な貢献から離れられない。今回の訪問は友情の旅であり、学習考察の旅、協力交流の旅でもあり、華僑界代表との交流の中で現地市場の状況を理解したいと考えている。今後、義烏は貿易プロセスをさらに最適化し、政務サービスレベルを高め、より便利なビジネス環境を構築する。

上官建峰氏によると、ブラジル華人文化交流協会は設立以来、中国・パキスタン両国人民の友好交流の増進に力を入れており、両国の文化、科学技術、経済貿易などの面での交流を推進するために大きな貢献をしてきた。義烏の市場は中国人の市場だけでなく、全国ひいては世界の市場でもあり、多くの協会メンバーが参加する輸出入貿易、主な調達先は義烏である。代表団の今回の訪問がより迅速で便利な調達、通関、物流の実現に力を入れ、関連貿易の着実な発展をさらに推進することを期待している。

リオ中国平和統一促進会の黄龍代会長、ブラジル中国平和統一促進会の張小春代会長、ブラジル中国浙江商会の鄭任茂会長、ブラジル華人文化交流協会の尹空敏前主席らが会議に参加し、将来の華商と義烏に関する貿易協力などについて提案した。会議はブラジル華人文化交流協会の伍小曼事務総長が主宰した。

(担当:曹欣悦、常紅)

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