![アルゼンチン国防省ロケ(人民網記者・張衛中撮影)](/NMediaFile/2017/1201/MAIN201712011501000221800638043.JPG) |
アルゼンチン国防省ロケ(人民網記者・張衛中撮影) |
アルゼンチン国防省と海軍司令部は30日、アルゼンチン海軍のサンフアン号潜水艦が15日間消息を絶っていたため、多方面から捜索した結果、生命生存の兆候は何も発見されず、44人の将兵が生存する可能性がないと発表した。現地時間11月30日16時20分から、連絡を失った潜水艦の捜索を停止した。アルゼンチンは18カ国とともに、海の海底捜索を続けている。
15日間の捜索範囲は55.7万平方海里に達し、100万平方海里以上でレーダー捜索が行われ、捜索船は28隻、捜索機は9機、捜索人員は4000人に達した。
アルゼンチン海軍のサンフアン号潜水艦は11月15日7時30分、基地と連絡を失った。その最後の通信連絡では、艦長がサンフアン号潜水艦に進水し、蓄電池が短絡して発火し、その後連絡を失ったと訴えた。
軍は22日、世界の核爆発を監視する組織がサンフアン潜水艦の進路地域で非核物質の爆発音が発生したことを測定したと発表した。
(担当:賈文婷、楊牧)
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