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「一帯一路」戦略と新時期アジア・アフリカ協力シンポジウムが開催

2015年04月14日08:12|出所:人民網-人民日報
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「一帯一路」戦略と新時期のアジア・アフリカ協力及びバンドン会議60周年記念シンポジウムが13日、江蘇省連雲港市で開催された。中国社会科学院の高翔事務総長、連雲港市政協の仲琨主席、中国アジアアフリカ学会の劉貴今会長が開幕式に出席し、それぞれ挨拶した。会議には北京、上海、連雲港、内モンゴルなどから60人近くの政府関係者、国際問題の専門家、学者が出席した。

会議に出席した代表は、60年前、バンドン会議は平和共存、求同存異の重要な国際関係の原則を生み出し、影響は広く深遠だと考えている。現在、「一帯一路」は包容共生、協力・ウィンウィンの新しい国際関係理念を提唱し、アジア・アフリカ協力に新たな内包を注入する。「一帯一路」の共同建設は、中国とアジア・アフリカ諸国の経済上の連携、移転、高度化に有利であるだけでなく、国政運営の経験的交流にも有利であり、それによってアジア・アフリカ地域の国家ガバナンス能力とガバナンスシステムの現代化を推進する。「一帯一路」に込められた協力・ウィンウィンの理念は、今の時代の中国の追求と中国の気風を体現し、時代の流れと民心の向かうところをつかんだ。

今回のシンポジウムは中国社会科学院西アジアアフリカ研究所、中国中東学会、中国アジアアフリカ学会、連雲港市人民政府が共同で主催した。


「人民日報」(2015年04月14日21版)

(担当:楊牧、常紅)

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