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鏡観・反響丨マングローブを守り、生物多様性を守る

2024年05月22日20:40|出典:新華社
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5月22日は国際生物多様性の日です。

生物多様性は人類の福祉に関係し、人類が生存と発展に頼る重要な基礎である。「生物多様性条約」に最初に署名し、承認した締約者の一人として、中国は一貫して生物多様性保護を高度に重視し、生物多様性保護の時代と共に前進し、革新的な発展を絶えず推進し、著しい成果を収め、中国の特色ある生物多様性保護の道を歩んできた。マングローブの生態系保護はその典型的な例である。

広東省湛江市金牛島で撮影されたマングローブ林(2023年5月25日撮影、ドローン写真)。

広東省湛江市金牛島で撮影されたマングローブ林(2023年5月25日撮影、ドローン写真)。

マングローブ林は熱帯、亜熱帯海岸干潟特有の胎生木本植物群落であり、「海上森林」「海岸衛士」と呼ばれ、海水の浄化、防風消波、固炭素による炭素貯蔵、生物多様性の維持などの面で重要な役割を果たしている。

習近平総書記は長い間、マングローブ保護に関心を持っており、何度もマングローブ保護に具体的な指示を出し、明確な要求を出してきた。

ここ数年来、我が国はマングローブ林の保護と修復を大いに推進し、世界で少数のマングローブ林面積の純増加国の一つとなった。

 サギは広東湛江金牛島のマングローブ林に生息している(2024年5月17日撮影、ドローン写真)。広東湛江マングローブ林の国家級自然保護区は、中国で面積が最も大きく、分布が最も集中しているマングローブ林自然保護区であり、世界の湿地生態回復の成功例である。

サギは広東湛江金牛島のマングローブ林に生息している(2024年5月17日撮影、ドローン写真)。広東湛江マングローブ林の国家級自然保護区は、中国で面積が最も大きく、分布が最も集中しているマングローブ林自然保護区であり、世界の湿地生態回復の成功例である。

広東湛江市街地の海辺のマングローブ林を見下ろす(2023年5月25日撮影、ドローン写真)。

広東湛江市街地の海辺のマングローブ林を見下ろす(2023年5月25日撮影、ドローン写真)。

広東湛江霞山区観海回廊一帯のマングローブ林に生息する鳥類(2023年5月25日撮影)。

広東湛江霞山区観海回廊一帯のマングローブ林に生息する鳥類(2023年5月25日撮影)。

 深セン福田マングローブ湿地(2024年1月19日撮影)。深センでは、茂ったマングローブ林の東から新洲河口、西から深セン湾公園まで、都市の中心部を抱き、沿岸線に沿って長さ約6キロの「緑の万里の長城」が形成され、毎年数十万人の渡り鳥のために貴重な国際移動通路が残されている。

深セン福田マングローブ湿地(2024年1月19日撮影)。深センでは、茂ったマングローブ林の東から新洲河口、西から深セン湾公園まで、都市の中心部を抱き、沿岸線に沿って長さ約6キロの「緑の万里の長城」が形成され、毎年数十万人の渡り鳥のために貴重な国際移動通路が残されている。

 深セン福田マングローブ湿地でクロツラヘラサギの個体群数調査を行った(2024年1月19日撮影)。

深セン福田マングローブ湿地でクロツラヘラサギの個体群数調査を行った(2024年1月19日撮影)。

深セン福田マングローブ湿地で渡り鳥が憩う(2023年10月13日撮影)。

深セン福田マングローブ湿地で渡り鳥が憩う(2023年10月13日撮影)。

  深セン福田マングローブ湿地に生息するか越冬する動物(広東内伶儁福田国家級自然保護区管理局供図)。

深セン福田マングローブ湿地に生息するか越冬する動物(広東内伶儁福田国家級自然保護区管理局供図)。

広西欽州茅尾海マングローブ自然保護区(2023年7月23日撮影、ドローン写真)。

広西欽州茅尾海マングローブ自然保護区(2023年7月23日撮影、ドローン写真)。

海南省東寨港の国家級自然保護区マングローブ林(2024年2月1日撮影、ドローン写真)。

海南省東寨港の国家級自然保護区マングローブ林(2024年2月1日撮影、ドローン写真)。

福建省アモイの筼筜湖マングローブ植林帯(2024年1月24日撮影、ドローン写真)。

福建省アモイの筼筜湖マングローブ植林帯(2024年1月24日撮影、ドローン写真)。

記者:梁旭毛思倩劉大偉曹祎銘蒲暁旭姜克紅

編集:劉欣畢暁洋梁旭周華許叡虞東昇盧鎏

新華社第一スタジオ出品

新華社撮影部、広東支社が共同制作

(責任編集:趙欣悦、袁勃)

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