人民網
人民網>>河北チャンネル

河北省で第2回公益ハーフマラソン人体臓器提供キャンペーン開催

2023年11月02日08:51|出所:河北日報
小文字

元タイトル:わが省は第2回公益ハーフマラソン人体臓器提供キャンペーンを開催

10月29日午前、河北省の「生命の約・大愛伝達」第2回公益ハーフマラソン人体臓器提供キャンペーンが石家荘市植物園で開催され、各業界の1000人以上のランニング愛好家と社会的愛のある人々が、ランニングの方式で「ボランティア無償、高尚利他」の人体臓器と遺体提供の理念を伝え、「命を救い、栄光を寄付する」社会の新しい気風を発揚する。

今回のイベントは河北省赤十字社が主催し、時間を計らず、順位を問わない方式で行われた。活動現場には人体臓器提供ボランティアの宣伝登記所が設置され、赤十字ボランティアたちは人体臓器と遺体提供に関する資料を配布し、寄付に関する知識と政策を普及させた。紹介によると、今回の活動で受け取った申し込み料はすべて「生命の約束」思いやり人体臓器提供ボランティア家族プロジェクトに使われる。同プロジェクトは毎年、全省の人体臓器提供ボランティアの家族の中から500人を選出し、「命の約束ケア大祝儀袋」を寄付するとともに、生活に困っている家族100人を医療、就学などの面で救助する。

人体臓器提供と移植は人間の善行を愛し、人民大衆の生命健康に関係し、生命倫理と社会公平に関係し、国家医学の発展と社会文明の進歩の重要な標識である。2010年、我が国は人体臓器提供の試行作業を展開した。2013年6月1日、河北省は人体臓器提供を正式に行うことが許可された。現在までに、全省が登録した人体臓器提供ボランティアは27万人余りに達した。今年10月20日、国務院常務会議は「人体臓器提供と移植条例(改正草案)」を審議・採択し、省赤十字社はこれを契機に、人体臓器提供と移植をさらに規範化し、人体臓器提供と移植事業の健全な発展をよりよく推進する。(王月芳)

(担当:方童、付兆颯)

共有して多くの人に見せる

おすすめ動画
  • これが、家に帰る意味
  • 帰省の年越し防疫のヒント
  • 裸眼3 D!「陸の空母」が春運に出征
トップに戻る