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陳志潜生誕120周年を記念し、第1回健康研究と政策決定フォーラムが定州で開催された

2023年06月10日22:21|出典:人民網-河北チャンネル
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人民網石家荘6月10日電(周博記者)6月9日、陳志潜生誕120周年を記念して第1回健康研究と政策決定フォーラムが定州市で開催され、臨床、公衆衛生、基礎研究、革新薬物研究開発、医工結合、科学研究管理、医学教育などの分野から来た百人余りの専門家と学者が共同で会議に参加し、学術報告と交流を展開した。「中国公衆衛生の父」陳志潜氏を偲ぶ偉大な実践を探る。

イベント会場。人民網記者周博摂

イベント会場。人民網記者周博摂

現場では、北京協和病院心理医学科、臨床疫学教学研究室の洪霞主任、北京胸科病院の副院長などの専門家が「医学教育の視点から見た医師と患者の共同意思決定」「結核流行の終息、私たちはどうすべきか」などの方面をめぐって学術報告と交流を行った。陳志潜さんの娘陳芙君は陳志潜さんが公衆衛生の道を歩むことを堅持しているという物語を深く語り、参加した代表に陳志潜さんが医学を堅持して国に報いる赤子の心を深く感じさせた。

陳志潜は中国の公衆衛生学の父であり、1932年から1937年の間、定州(当時は「定県」と呼ばれていた)で農村建設実験区の衛生活動を主宰し、農村の3級衛生保健網を構築し、公共衛生分野の「定県モデル」を創造し、中国の農村コミュニティの健康維持と公衆衛生教育に卓越した貢献をした。

ここ数年来、定州は医療衛生体制の改革を着実に推進し、公共衛生インフラの建設を大いに強化し、医療衛生サービス能力を持続的に向上させ、人民大衆の健康レベルは著しく向上した。現在、定州市には医療衛生機構が1111カ所、二級以上の病院が4カ所あり、郷鎮衛生院と村衛生室の標準化は100%に達し、「15分健康サービス圏」を構築し、市内の受診率は90%に達した。

定州市委員会の張涛書記は、陳志潜氏が公衆衛生事業と人民の幸福のために行った卓越した貢献を深く偲び、国のために、人民のために献身した崇高な風格を追想し、学習し、陳志潜氏の崇高な精神に感化されて、衛生健康事業の新たな輝きを絶えず切り開いていくと述べた。

(担当:張暁博、付兆颯)

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