新華社電(孫鑫晶記者、ショア卓記者)によると、パリ五輪開幕まで2カ月余りを残し、中国のカヌー・スラローム代表チームが18日夕方、パリのドゴール空港に到着した。AFP通信によると、「五輪接待の流れ」を楽しんだ外国人選手代表チームは初めて。
楊凱淇監督は空港到着後、新華社記者の取材に対し、「激流旋回プロジェクトには特殊性があり、コースの熟知度が最後の成績に与える影響が大きいため、私たちは最初に来たチームであり、これも公式組織の訓練である」と述べた。
パリ五輪のカヌー・スラローム種目は、現在のフランス水上競技協会と複数のフランス代表チームの訓練基地であるパリ市街地の東にあるセーヌ・マイン省の水上競技基地で行われる。
国際カヌー連盟の手配により、各国または地域のオリンピック代表チームは5月20日から26日、6月18日から7月12日まで選手をこの場所に派遣して訓練し、事前に競技場を熟知することができる。
楊凱淇氏によると、中国チームは第1段階の訓練に参加した後、ドイツ、チェコ、ポーランドに赴き、3ステーションカヌー・スラロームW杯に参加し、6月18日にこの五輪会場に戻って訓練を続けている。
(担当:王連香、李楠樺)
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