南京情報工学大学（以下、南信大）の64周年記念日に、国際天文学連合会小天体命名作業委員会が第236788号小惑星を「南信大星」と命名したことが5月中旬、分かった。先日、江蘇省南京で「南信大星」記念彫刻の除幕式が行われた。

小惑星の命名には国際的、永久的、変更不可能性があり、国際天文学連合小天体命名作業委員会の承認を受けると、その天体の永久星名になります。

「南信大星」は2007年8月9日、中国科学院紫金山天文台の近地小天体捜索プロジェクトチームによって発見された。南信大党委員会書記、校長の李北群氏は、「南信大は開校以来、科学教育融合の理念を受け継ぎ、学科間の相互融合を促進し、最先端の革新的な人材を積極的に育成し、完備した人材育成の仕組みを構築した」と述べた。

我が国の多くの大学が小惑星の命名を受けたという。広大な宇宙には、我が国の傑出した人物、中国の省区市、地名などにちなんだ小惑星が百個以上もある。

（記者の張曄）

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