事故現場
事件が発生した順徳北滘林頭小学校は死傷者は出なかった
土砂降りの雨の間、突然大きな音がして、学校の食堂の上の鋼鉄の棚が雷に打たれて、巨大な雷の威力は一瞬にして鉄筋を柔らかくして、この600平方メートルの棚は10分以内にゆっくりと陥没して、最後に食堂の地面の食卓に落ちた…
この驚くべき光景は2009年9月9日午前6時過ぎの順徳北滘林頭小学校で起きた。幸いなことに雷による破壊は凄まじかったが、当時は早朝で食堂に誰もいなかったため、事故で死傷者は出なかった。
事件:鉄筋が瞬間的に柔らかくなる
朝6時、学生のために朝食を準備していた学校の料理人は、今回の落雷事件の最大の幸運児で、「当時、全校には食堂の近くに誰もいなかった。私は朝食の準備をしていた」。当時は雨が激しく、雷の音がした。合計600平方メートルで、真ん中の鉄骨が雷に打たれ、鉄筋がその場で柔らかくなった。「天井全体がゆっくりと落ちてきて、まだ10分しか経っていない」こうして、天井が最後に地面に押し当てられた5つの食卓が、ようやく止まった。
学校の責任者によると、正常な教育秩序に影響を与えないために、学校は緊急に20人以上の男性教師、100人以上の男子学生を組織し、食堂の壊れていない机や椅子80セットを隣の講堂に運んだ。事故で死傷者は出なかった。
2008年4、5月の間、学校の入り口の電柱に落雷があったことが分かった。
順徳気象局の初歩的な調査結果によると、今回の落雷の棚には、避雷針が取り付けられておらず、「これも事故の最大の原因だ」という。