雷の奇聞
2010-03-11 15:30:34ソース:中国天気ネットワーク
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水を沸かす――1963年10月3日、英国ロンドンの雷雨が重なり、ある住民の家のバケツに球状の稲妻が落ち、4ガロンの水を何分間も加熱して沸かした。
料理皿を撃つ——1962年9月の雷雨の日、米アイオワ州のある住民の家のレストランが雷に襲われた。テーブルは破壊されなかったが、テーブルの上に重ねられた12個の皿は、1つおきに破壊された。しかし、皿の全体は崩れず、畳まれていた。
誘発ロケット——1987年6月9日夜、米バージニア州ヴァプロス島にあるロケット発射基地で、5つの小型試験ロケットが点火して打ち上げられる。突然、ひとしきり稲妻が鳴り、3発のロケットが雷に打たれた後、自ら火をつけて打ち上げられた。そのうちの1発は予定されていた軌道に75度の角度で約4キロ飛行した後に墜落し、他の2発は約100メートル飛行しただけで大西洋に墜落した。米宇宙史上、チャレンジャー号の爆発に続く珍しい事故となった。
オークが好き--雷はオークが好きらしい。調査によると、100回の雷電撃の中で木に当たる現象の中で、オークに当たる回数は54回で最も多かった。梨と桃の木が撃たれた回数はそれぞれ4回だった。雷はカバとカエデの木の2種類の木に「嫌がらせ」をしたことがない。