今年の台風第2号「シュリーキー」は今日(24日)未明、強い熱帯暴風雨級から熱帯暴風雨級に弱まった。午前5時の中心はフィリピン・マニラの北東約1410キロの台湾東方面にあり、北緯23.2度、東経130.9度で、中心付近の最大風力は9級(23メートル/秒)、中心の最低気圧は990ヘクトパスカル、七級風圏の半径は200-300キロである。

台風「シュリーキー」が熱帯暴風級に弱まると温帯サイクロンに徐々に変性する

「シュリーキー」は1時間に15キロほどの速度で東南方向に移動し、25日昼には徐々に東北方向に向き、強度は徐々に弱まり、温帯サイクロンに変性する見通しだ。