「職責履行の一年」シリーズの記事-

許忠代表:中国オペラの美しい声を世界に聞かせる

2024年03月04日07:47   ソース:人民網

ピアニストから指揮者、そして文芸院団の管理者まで、第14期全国人民代表大会代表、上海オペラ院院長の許忠は多くの優れた文芸作品の誕生を目撃した。

オペラは「音楽芸術の王冠の真珠」と呼ばれ、近年、世界はますます中国の声に注目し、期待している。オペラは国際的に通用する音楽言語として、世界に中国の物語を語り、中国のイメージを示し、中国の精神を発揚する芸術の声である。今年の両会では、許忠は中国オペラに声をかけ、海納百川、互換性のある「海派」文化を新時代の中国オペラ事業の繁栄と発展の肥沃な土壌にするよう努力した。

「普通の日でも伝統の佳節でも、オペラ芸術で中国の物語を上手に話すのは、私が芸術の日からみんなに見せたいと思っていたからだ」。職責履行から1年、許忠は「中国の物語を上手に話し、中国の声を伝えたい」とアドバイスを続けてきた。彼のいる上海オペラハウスは、赤色の題材を十分に掘り起こし、中華の優れた伝統文化から養分をくみ取り、オリジナル民族オペラ「義勇軍行進曲」などの作品を創作し、「海派」の気質に富んだ舞台で赤色の記憶を呈し、現代の若い観客の共感と共感を引き出した。

同時に、世界トップクラスのオペラハウス、クリエイティブチームとの深い協力の中で、上海オペラハウスは国際最先端のオペラ制作理念を、開放的で包容的で多元的で創造的な「海派」文化と融合させ、古典オペラに独特の「海派」の魅力を輝かせた。

許忠氏は、「新しい年は引き続き模索し、作品の完成に努め、より多くの真善美な舞台芸術を人民に捧げ、中国オペラを国際文化交流の相互参照の中の美しい声にする」と述べた。

(担当:王珂園、秦華)

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