今年は習近平総書記が浙江省で仕事をしている間に平安浙江省を建設する重要な戦略的決定を下して20周年であり、遠洋漁業企業の海外での作業安全は平安建設過程の重要な一環である。舟山市外事弁公室はこのほど、遠洋漁業企業の海外での作業の安全を確実に保障し、企業の「外出」をより良く助け、遠洋漁業企業の海外安全リスク防止意識を高めるため、「海外領事保護宣伝漁業企業」活動を開催した。大洋旧家(浙江)株式会社、舟山海得利遠洋漁業有限会社、平太栄遠洋漁業集団有限会社など38社の遠洋漁業企業代表が出席した。
活動現場では、外交部の海外領事保護宣伝映画、「東南太平洋の海上120」及び外国人船員の管理に関する宣伝映画が放映され、領事保護知識に関する宣伝パネルを見学し、多媒体、多形式、多角的に海外領事保護知識を普及させた。企業代表は舟山遠洋漁業企業の海外作業で突発状況に遭遇した応急処置の古典的な実例を分かち合い、国際漁業業界の規範遵守、上陸検査への対応、外国籍船員の管理などの面での注意事項を詳しく説明し、舟山市遠洋漁業の質の高い発展を保障し、全市の「985」行動を支援するために実務的な提案と意見を提出した。舟山市の外事弁公室の職員は現場で漁企業の質疑応答を行い、企業の安全で効率的な国際協力業務を展開し、「海外の道」を歩むために知恵を絞っている。
「このような活動は私たちにとって非常に役に立ち、実用性が高く、大いに利益を得ている!次はポイントを合わせて私たちの企業に入って、会社のより多くの従業員に海外のリスク意識と自己保護能力を向上させてほしい」と会場にいた漁業企業の関係者は次のように話した。
長年にわたり、舟山市外事弁公室は「外事為民」の理念を引き続き深く実践し、領事保護メカニズムの建設を絶えず改善し、応急処置能力を強化し、海外領事保護教育の範囲を拡大し、予防的な海外領事保護宣伝教育の展開を舟山の「海への開放」の一貫に貫き、全市の海外公民と企業プロジェクトの安全と合法的権益の維持に全力を尽くしている。