5月17日、西輔航路橋の右幅の最後の箱梁の順調な打設完成に伴い、広西省は最長の海横断大橋である龍門大橋を建設して順調に全線貫通を実現し、2024年の開通目標を実現するために堅固な基礎を築いた。
龍門大橋工事現場撮影趙冠雄
龍門大橋プロジェクトの路線は全長7.637キロ、橋梁の全長は6597メートルで、そのうち主航路橋は主跨1098メートルの単跨揚全浮遊体系鋼箱梁懸索橋を採用し、20000トン級クルーズ船の通航要求を満たしている。補助航路橋の長さは5399メートルで、プレストレスドコンクリート全体の箱梁橋を採用している。龍門大橋の補助航路橋は計202の跨箱梁で、2021年11月8日に初の跨箱梁の打設を完成して以来、920日を経て、最終的にすべての箱梁の工事を完成し、龍門大橋は全線貫通を実現した。
龍門大橋工事現場撮影趙冠雄
龍門大橋パノラマ写真撮影趙冠雄
現在、龍門大橋の上部構造工事は最終段階に入っている。次に、龍門大橋プロジェクトは各年度目標任務をしっかりと見つめ、工事の品質安全管理を厳格に把握し、プロジェクトの全線路面構造施工、付属構造の取り付けと防腐塗装施工などの仕事を着実に推進し、2024年の開通目標の建設に全力を尽くす。
北欽防一体化の重要なインフラ支援プロジェクトとして、龍門大橋が完成し開通した後、広西浜海道路の「カードポイント」を開通させ、防城港と欽州港の走行時間を従来の1.5時間から25分程度に短縮し、北欽防一体化と北部湾経済区の質の高い発展を強力に促進し、西部陸海新通路の建設に力を入れる。(文黄有学韋文波趙冠雄)