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李強氏、中豪ジャイアントパンダ保護協力研究を視察

リリース日:2024-06-17 09:28 情報ソース:新華社 ブラウズ回数:

現地時間6月16日午前、オーストラリアを訪問中の李強首相はアデレード動物園を訪れ、中国・オーストラリアのパンダ保護協力研究を視察した。同動物園はオーストラリアで唯一ジャイアントパンダを持つ動物園だ。南オーストラリア州州知事の孫芳安氏、州知事のマズノ氏、オーストラリアの黄英賢外相、貿易相のファレル氏が視察に同行した。

現地時間6月16日午前、オーストラリアを訪問中の李強首相はアデレード動物園を訪れ、中国・オーストラリアのパンダ保護協力研究を視察した。新華社記者李涛摂

動物園パンダ館で、李強氏は中国とオーストラリアの専門家から両国のジャイアントパンダ保護協力研究とオーストラリアでのジャイアントパンダの保護状況について紹介を受けた。李強氏によると、アデレード動物園には南半球で唯一のジャイアントパンダ「ネット」と「フォニー」がいる。彼らが遠く離れているにもかかわらず、オーストラリアで心を込めて世話をしてくれて、アデレード動物園に定住して楽しく暮らしているのを見て、私はとてもうれしく思っています。「網網網」と「福尼」は中豪友好の使者となり、中豪両国人民の深い友情の象徴である。これは、双方が心を込めて加護すれば、中国とオーストラリアの協力は広い太平洋を越え、さまざまな違いを超え、相互の成果、互恵・ウィンウィンを実現できることを示している。

李強氏によると、長期にわたり、中国政府はジャイアントパンダに対して一連の保護措置をとり、顕著な効果を収め、世界の生物多様性と絶滅危惧動物の保護に対する中国の積極的な貢献を体現してきた。「網網網」と「福尼」は双方の合意に基づいて今年中国に戻る。中国側はオーストラリア側とパンダ保護協力の研究を続け、オーストラリアがずっとパンダの友好的な家であることを望んでいる。

地元の小学生は李強のために中国語でパンダのテーマソングを歌い、李強は彼らと親しく交流した。李強氏は、「パンダが成長している場所を見たり、中国の風景や中国文化を理解したり、中国とオーストラリアの友好的な使者になったりする機会があれば歓迎する」と述べた。

呉政隆は上記の活動に参加した。