中国物流・購買連合会は今年1月から5月までのコールドチェーン物流の運行データを発表した。データによると、最初の5カ月間、我が国のコールドチェーン物流需要総量は1億9100万トンで、前年同期比4.2%増加した。コールドチェーン物流総額は前年同期比4.0%増の2兆7600億元、コールドチェーン物流の総収入は2486億元で、前年同期比3.8%増加した。

データによると、1月から5月にかけて、冷凍庫の容量は前年同期比4.2%増の529万立方増加した。冷蔵庫の賃貸需要は119.6万平方メートルで、前年同期比12.1%増加した。冷凍庫単価は小幅に下落したが、全体の賃貸率は10%前後上昇した。統計によると、1-5月、生鮮電子商取引コールドチェーン、農村宅配コールドチェーン物流、国境を越えたコールドチェーン物流などの事業の売上高は前年同期比10%前後増加した。