2024 06/11 09:38:06
出所:雲南日報

昆明中央商務区が中国商務区連盟に加盟

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  6月6日、中国商務区連盟年次総会、閉門会が北京で開催された。同会議に初登場した昆明中央商務区は正式に加盟申請を提出し、連盟メンバーの討論と投票・採決を経て、昆明中央商務区は正式に中国商務区連盟に加入し、連盟の28番目のメンバー単位となり、蘇州金鶏湖商務区とともに「中国商務区連盟メンバー単位」の授与を受けた。

  今回の中国商務区連盟年次総会、閉門会は「運河潮起コミュニケーション未来——新質生産力を大いに発展させ、グリーン低炭素産業体系を構築する」をテーマとし、北京商務中心区、上海陸家嘴金融城、広州天河中央商務区、四川天府中央商務区など全国の有名な商務区、現在の経済情勢の下での新質生産力が中央商務区(CBD)建設にどのように助力するかなどの議題について交流討論を行った。昆明中央商務区管理委員会産業発展処は交流発言を行い、参加者に昆明中央商務区の基本状況を紹介し、連盟の参加機関の高い関心を得た。

  今回の昆明中央商務区の中国商務区連合への加盟は、昆明中央商務区に対する良好な展望と期待である。昆明中央商務区は連盟の良質なプラットフォームの役割を十分に発揮し、新技術、新産業、新業態と新モデルに焦点を当て、他の商務区の成功的な発展経験を学び、参考にし、中国(雲南)自由貿易試験区昆明片区プラットフォームに頼って、世界級と国家級商務区との対話ルートを円滑にし、国内外の良質な資源の集中を加速させ、本社企業を誘致して発展を集め、昆明中央商務区の高レベル計画、高基準建設、高品質発展の実現を引き続き推進し、全市ひいては全省の経済発展の動力源、成長極、新エンジンの構築に全力を尽くす。

  聞くところによると、中国商務区連盟は2010年10月に設立され、本部は北京に設置され、国内各都市の中央商務区の間にコミュニケーションと協力を確立し、国内CBDと世界各都市のCBDの間の連絡と交流を強化することに力を入れている組織機構であり、現在は北京中央商務区、上海陸家嘴金融城、広州天河中央商務区、四川天府中央商業区などのメンバー単位。(記者の張雁群)

【誤り訂正】 【責任編集:劉東】