「2024セルビア中国映画週間」開幕―中国文明網

「2024セルビア中国映画週間」が開幕

発表日時:2024-05-22ソース:新華社
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  新華社ベオグラード5月18日電(石中玉記者)「2024セルビア中国映画週間」が5月18日、セルビアの首都ベオグラードで開幕し、セルビア各界の人々や中国側代表ら100人近くが開幕式に出席した。

  駐セルビア中国大使の李明氏は開幕式の挨拶で、中塞両国は時空を超えた深い友情を持っており、文化交流は中塞友情の重要な絆であると述べた。ユーゴスラビアの名作映画「橋」「バルトがサラエボを守る」は中国ではよく知られている。今回の中国映画週間の活動を通じて、セルビアの人々は中国をより深く理解し、中国文化の魅力を感じ、両国人民の間の友情と協力を増進するのに役立つと信じている。

  セルビア文化部のブラゴエビッチ次官補は、両国指導者の指導の下で、セジュン関係は過去最高レベルに引き上げられ、両国の各分野の協力を強化する基礎になったと述べた。今回の中国映画週間は、セジュン運命共同体に捧げる祭典だ。

  「2024セルビア中国映画週間」は中国国家映画局、駐セルビア中国大使館、セルビア文化部が共同で主催し、中国映画チャンネル、ベオグラード中国文化センター、セルビア映画センターが共同で開催した。活動は5月24日まで続き、その間にベオグラードとセルビア第2の都市ノビサドで「封神第1部:朝歌風雲」「長安三万里」「八角籠の中」「愛してる!」「消えた彼女」など5本の中国の優秀映画を上映する。この日の開幕式では「封神第1部:朝歌風雲」が上映された。

【責任編集:林鳳清】