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沂蒙湖水利風景区は臨沂市街区の東側沂河城区の段に位置している。1997年、臨沂市人民政府は市民にレジャー休暇の場所を提供するために、沂河市街区の小埠東にゴムダムを建設した。このダムは全長1247.4メートルで、世界一のゴムダムであり、ギネス記録に登録され、給水、発電、灌漑、観光を一体化した水利中枢プロジェクトである。ダム上の貯水面積は1万6000ムー、貯水量は2830万立方メートルで、杭州西湖よりも大きい。湖心には2つの湖心島が建設され、両岸には幅80メートルの緑化帯が建設され、1湖、2島、2線、4橋の水上遊楽区が形成された。ダム上流の都市部が整備された後、万ムーの水面は青々としていて、両岸の干潟は草木が敷き詰められていて、ダムは雄大で壮観で、湖心島は互いに映えて趣があり、四つの橋が空を飛んで、美しい風景線を形成して、遊覧客のレジャー娯楽の良い場所で、臨沂市の「外灘」と中国北方の「ベニス」とも言える。
2001年9月27日、国家水利部は第1陣の18カ所の国家水利風景区を発表し、わが市の沂蒙湖はその中に含まれ、山東省の唯一の国家水利風景区でもある。