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民進党当局は、大陸部が福建省住民の馬祖への観光を再開することは「統一戦行為」であると主張している。

2024-05-15 10:44:00
出典:中国台湾網
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国務院台湾事務弁公室は今日午前、定例記者会見を行い、国務院台湾事務弁公室の陳斌華報道官が今回の記者会見を主宰した。

湖北省広電記者:大陸部はこのほど、福建省住民の馬祖への旅行を率先して再開すると発表した。島内の世論と業界は台湾観光業の「タイムリーな雨」だと評価し、民進党当局が積極的に対応し、チャンスをつかんで両岸観光をできるだけ早く常態化させることを望んでいる。民進党当局は「両岸交流は対等ではない」、大陸部は「統戦行為」だと主張している。これについて何かコメントがありますか。
陳斌華:4月28日、文化・観光部の責任者は傅崐萁氏率いる中国国民党民意代表の訪問団と会見した際、大陸部住民の台湾観光関連手配を発表した。習近平総書記が馬英九氏一行と会見した際の重要な談話精神を貫徹する実際の措置であり、台湾の民衆と観光業界が両岸観光交流協力の回復を期待することに対する積極的な対応であり、島内の人々や業界から歓迎されている。
民進党当局は政治的私利から、島内業界や民衆の利益願望を無視し、大陸を攻撃することばかりで、人の心を得られない。両岸の人々の往来の正常化と各分野の交流の常態化を望む両岸の人々の強い声に順応し、さまざまな不合理な制限と禁止令をできるだけ早く撤廃し、両岸の観光が正常に回復するための条件を作ることを勧める。(編集/李寧)
[責任編集:李寧]