国際卓球連盟が世界最新ランキングを発表中国卓球が4種目1位に

5月21日、国際卓球連盟は2024年第21週の世界ランキングを発表し、中国卓球は依然として男女単、男子双、混合双の4種目の世界1位を占めており、しかも男女単はさらに優位で、いずれも上位4位を占めている。

男子シングルスでは、王楚欽は8625点で世界1位を維持し続け、樊振東、馬龍、梁靖昆は2位から4位にランクされた。林高遠は6位、林詩棟は11位、周啓豪は28位、向鵬は45位だった。

女子シングルスでは、孫穎莎、陳夢、王曼旭、王芸迪がベスト4、陳幸は同6位、銭天一は17位、ヒマンは26位、何卓佳は45位、李雅可は48位、石洵瑶は49位だった。国際選手では、日本の早稲田ヒナ選手が世界5位をキープし続けており、その実力は侮れない。

男子ダブルスでは、樊振東/王楚欽が引き続き1位、韓国人グループの張禹珍/林忠勲が続いて2位、マロン/王楚欽、林高遠/マロンがそれぞれ3位、6位だった。

女子ダブルスは国家卓球で唯一1位を占めていない種目だ。韓国人グループの田志希/申裕斌が5520点でトップに立ち、陳夢/王曼旭の点数はそれに比べて大差がなく、5443点で2位、陳夢/王芸迪が3位、孫穎莎/王曼旭が5位だった。

混合ダブルスでは、王楚欽/孫穎莎が8500点で1位、林詩棟/アーマンが5位だった。日本の組み合わせは早田ヒナ/張本智和が次席に並んだ。(5月22日付「中国体育報」01版より)

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