「第十四次五カ年計画」期間中、わが省は砂化土地5万ヘクタールを管理する
【フォント:大きい 小さい
印刷いんさつ
時間:2024-06-15 08:43 出典:大衆日報

6月17日は第30回世界砂漠化と干ばつ防止の日である。6月14日、山東省の第30回世界砂漠化防止と干ばつの日の宣伝活動及び砂対策の経験交流会が聊城で開催され、全省を動員して実際の行動で砂漠化地域の総合的な管理を推進し、黄河流域の生態保護と質の高い発展を推進した。

砂漠化は「地球癌」と呼ばれ、人類の生存と発展に影響を与える世界的な重大な生態問題である。わが省も砂化の影響を受けた大きな省の一つであり、全省の砂化土地の総面積は67.5万ヘクタールで、しかも分布範囲は比較的に広く、東部沿海から西部平原まで、膠東丘陵から魯南西山岳地帯まで、全省の16の市でそれぞれの程度の分布がある。昨年印刷・配布された「山東省砂防・砂防事業実施方案」によると、「第14次5カ年計画」期間中、全省は黄河旧道砂地総合管理区4.05万ヘクタール、海岸帯砂地総合管理区0.95万ヘクタールを含む砂化土地5万ヘクタールを管理する。

今回のイベントの開催地は旧市林場があり、元は黄河の旧道で、かつて黄砂が広がり、生態環境が劣悪だった。数十年にわたる砂治療緑化を経て、1.6万ムーの砂漠が森林に改造された。現在、国有旧市林場の森林被覆率は96%に達し、わが省平原地区の植生資源、野生動物と薬剤資源が最も集中し、最も豊富な地域の一つとなっている。(記者の張文婷

責任編集:任朔
分かち合う
前の章: