新華網>>本文
2021 10/12 18:47:37
出典:新華網

58同城が2021年第3四半期の人材流動報告書を発表

フォント:小さい 大きい

58同城はこのほど、2021年第3四半期の人材流動報告書を発表し、主要都市群と都市の人材募集と求職の変化状況を全面的に分析し、採用側と求職者のために就職活動の人気都市の図譜を描き、企業の人材募集、人材選択のためにビッグデータの参考を提供した。

データによると、長江中流都市群の求人需要は前月比3.52%上昇した。上海、北京の求人需要は前月比で小幅に増加し、それぞれ4.25%、5.54%だった。成都の求人と求職需要はいずれも全国第2位、上海企業の平均月給は最も高く、10569元だった。関中平原都市群の求職配達率は53%上昇した。北京で就職活動が最も活発だ。

長江中流都市群の求人需要は前月比3.52%上昇、成都の求人活発度は全国第2位

58同城招聘研究院のデータによると、主要都市群の招聘状況を見ると、2021年第3四半期、都市群招聘の活発度は北京・天津・河北都市群、長江・三角都市群、珠江・三角都市群、重慶都市群、中原都市群、関中平原都市群、山東半島都市群、東北都市群、長江中流都市群と高く、この時期、一線都市や周辺都市は大量の仕事の機会を放出し、人材需要が多い。前月比の増加状況を見ると、長江中流都市群の求人需要は前月比3.52%上昇し、そのうち省都都市では南昌の増加が明らかになった。山東半島都市群の求人需要は前月比で小幅に上昇し、沿海都市群として、山東半島都市群は近年、黄河流域現代産業協力帯、黄河流域科学創大回廊の共同建設などを通じて、協同産業の発展は徐々に人材募集の潜在力を解放し始めている。

58同都市の求人は都市次元から、人気のある求人都市を分析した。2021年第3四半期、企業の求人が最も活発だった都市トップ10は深セン、成都、上海、北京、広州、重慶、東莞、蘇州、杭州、武漢だった。深センの労働力需要は長年高止まりしている。成都市人社局はこのほど、「人的資源サービス需要リスト」と「人的資源サービス製品リスト」を発表し、218社の重点企業が研究開発、生産、経営、管理などのシーンで人的資源サービスに関わる常態的な需要を収集し、成都は採用活動度が2番目に高い都市となった。同期、北京、上海の求人需要は前月比で小幅な伸びを見せ、伸び率はそれぞれ5.54%、4.25%だった。

関中平原都市群の求職配達率は53%上昇し、北京は求職者に最も人気がある

注目すべきは、秋の募集、転職シーズンの到来に伴い、各大都市群の就職配達の前月比増加幅はいずれも20%を超えていることだ。その中で、関中平原都市群の求職配達の前月比の上昇が最も顕著で、伸び率は53%だった。また、山東半島、成渝、中原と長江中流都市群の求職配達も前月比で急速に上昇し、40%以上の伸びを示した。

都市の求職状況を見ると、2021年第3四半期、北京、成都、深センは求職人気都市のトップ3に位置し、重慶、広州、長沙、上海、武漢、南寧、東莞が続いた。同データによると、4大一線都市は依然として求職者に最も人気があり、成都、重慶、長沙などの新一線都市は濃厚な創業革新の雰囲気と気楽な「スローライフ」の基調に基づいており、同様に多くの人材の注目を集めている。成長率の面では、長沙の求職率の伸び率が最も大きく、前月比の上昇は50%を超えた。近年、長沙の経済発展は「加速度」を出している。

全国の平均求人月給は前年同期比13.43%上昇し、上海の平均月給は10569元だった

賃金面では、製造業、運輸業、サービス業などの業界企業が第3四半期に雇用の小さなピークを迎えたことに加え、企業の再雇用、生産力が「火力全開」していることから、2021年第3四半期、全国全体の平均求人月給は前年同期比13.43%上昇し、月給は9096元に達した。都市ランキングを見ると、2021年第3四半期の企業の月給トップ10は上海、北京、深セン、温州、嘉興、重慶、東莞、成都、広州、廊坊だった。

そのうち、上海企業の平均月給は10569元で、各都市の第1位を維持している。上海は我が国の経済核心地区として、多くの良質な企業が集まり、賃金体系が比較的に完備し、給与調整速度が比較的に高いため、上海企業の平均賃金は非常に競争力がある。次に北京で、全国の政治文化中心都市やインターネット企業の集積地として、北京の雇用需要は旺盛で、月給も比較的に高く、平均月給は10199元だった。

【誤り訂正】 【責任編集:周靖傑】