文化中国行|「津」彩の城を歩く-新華網
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2024 06/01 20:53:48
出典:新華社

文化中国行|「津」彩の城を歩く

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  九河下梢天津衛、三道浮橋二道関。海河の城天津は東西が交わり、古今が交わり、魅力がある。天津市少年児童活動センターの学生と一緒にここを訪れ、天津都市の発展の活力を探る。

  は昔の「暁日三叉口、連樯集万隻」の漕運盛景から、今では商文旅気質の「活力秀帯」、城をくぐって海に注ぐ海河まで、600年以上の「津門古渡」の発展の脈拍を記録してきた。海と川に沿って快適に歩くと、風格の異なる橋が、行き交う遊覧船に映えている。

  2000余棟の各種建築、400余所の歴史的風貌建築、300余所の文化財保護単位は、共同で天津の「五大道近代建築群」を構成している。1920年に建てられた民園競技場は、天津市民の心の中の記憶座標だった。長い歴史の中で、何度も再建と大修理を経て、今ではここは特色のある都市レジャースポットとなり、天津の特色ある文化を展示し、都市レジャー旅行を展開する新しい名刺となった。

  天津文化センターは天津市の文化ランドマークであるだけでなく、市民と観光客が天津独特の文化の魅力を体験する重要な目的地でもある。ここには天津図書館、天津博物館、天津美術館、天津大劇場があり、現代と伝統要素がここで融合し、現代都市の活力を示しているだけでなく、伝統文化の荘重さと典雅さを失わない。各種芸術文化とスポーツ活動は市民の生活を豊かにし、都市の文化品位を高め、天津の都市リビングにもなった。

  企画:邵香雲

  記者:許健

  撮像:郝傑、胡震沢

新華社音声ビデオ部

  新華社天津支社

  天津市少年児童活動センター(天津市少年宮)

  共同出品

【誤り訂正】 【責任編集:谷玥】