文旅新探丨は中露博覧会についてハルビン-新華網を打つ
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2024 05/22 20:40:37
出典:新華社

文旅新探丨は中露博覧会についてハルビンを攻める

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  ハルビンは氷雪で有名な都市で、この夏も世界の注目を集めている。5月16日から21日にかけて、第8回中露博覧会が黒竜江省ハルビン市で開催され、44の国と地域から120余りの国内外代表団が参加し、展覧会を見学するほか、国内外の観光客はハルビンのどこに興味を持っているのだろうか。

  第8回中露博覧会が開催されたハルビン国際コンベンションセンターは超大型総合施設であり、ハルビン都市のシンボル的な建築物と観光の人気スポットの一つでもある。

  ロシアズワイガニ、フランスワイン、エチオピアコーヒー、中国黒竜江省の九珍十八品……さまざまな国と地域からのさまざまな美食が今回の中露博覧会のハイライトとなり、参加者の展示会の感想はさまざまな美食を通じて舌の先の味蕾まで広がった。

  第8回中露博覧会に出展されたロシアズワイガニ。新華社記者王松摂

  が出展するほか、多くの国内外の観光客がハルビン市南岡区を訪れる。ここはハルビンのファッション集積地と重要な商業地である。

南岡区紅軍街では、百年の歴史を持つ小さな洋館が車が行き交う都市の中で特に目立ち、ハルビンの百年の歴史建築の代表ともなっている。この新しい芸術運動建築スタイルのロシア式「小黄楼」は現在、窓際に座って窓の外を眺めると、この町のファッションと優雅さが見えてくるファストフード店だ。

  「小黄楼」から遠くない黒竜江省博物館も百年建築で、黒竜江省の歴史文化、自然資源、芸術品を所蔵、保護、研究、展示する総合的な博物館である。本館は1906年に建てられたヨーロッパのバロック様式の建物で、旧ロシアモール跡地である。館内には現在63万点以上の所蔵品があり、ここでは時間と対話し、黒竜江省の「前世と今生」を知ることができるようだ。

  南岡区はハルビンの主要行政区の一つであり、時代の変革を担い、時間の洗礼を経て、ここに濃厚な文化的基礎を持たせ、ハルビン工業大学も南岡区に位置している。

  最近、ハルビン工業大学も世界の注目を集めている。地元の人は彼をハヤテと呼ぶのが好きだ。

  ハルビン工業大学キャンパス内の百年校慶記念壁。新華社記者の張玥摂

  哈工業は大きく、キャンパスには立交橋があり、川があり、シャトルバスがある。

  「宇宙館は見に行く価値がある」。バスの同級生は哈工大の宇宙館を強く推薦した。

  一般の博物館では、見学者が見ることができるのは模型、模造品が多いが、哈工大宇宙館では、ロケットハッチの実物、ロケットフェアリングの実物……人々を震撼させた。長征シリーズのキャリアロケット、嫦娥シリーズの探査機、神舟シリーズの宇宙船……これらと中国の宇宙飛行とは不可分の模型が陳列されており、気づかないうちに中国の宇宙事業の数十年の発展過程を歩んできた。

  「115人の両院院士、450人以上の宇宙国防総師を輩出したこの大学は、大学が主導して自主的に開発した中国初の小衛星、中国初の碁を打って話せるコンピュータを生み出した」と説明員の紹介で、現場の見学者から大きな拍手が起こった。

  夜のとばりが降り、ハルビン洪水防止勝利記念塔広場はとりわけきらびやかで、期待されていた松花江の光影ショーは時間通りに上演された。音、光、電気が織り交ぜて舞い、洪水防止記念塔を中心に、川を隔てて太陽島に呼応し、毎回の光影の変化はこの都市の独特な文化的イメージを映し出している。

  ハルビン洪水防止勝利記念塔広場のライトアップショー。新華社記者張涛摂

  ロシア人観光客のダリアさんと友人は、投影された光の裾に造形を出し、カードを打って写真を撮り、今年の初夏にハルビンだけに属したロマンチックな記憶を残した。

  「中央通りはモスクワのアルバート通りに似ている。私は中国語が話せないが、すべてが便利だ」とダリア氏は話す。彼女はインターネットで多くの中国の人気都市を検索し、ハルビンの都市配置と建築スタイルの「親近感」が最終的な旅行先となった。

おしゃれで美しく、親切で客好きで、国内外の観光客は彼らの目の中のハルビンをこう描いている。ハルビンという都市も、より開放的で、多元的で、包容的な姿で世界に胸を開いている。

  記者:張玥、劉奕彤

  ビデオ:丁赫

  企画/編集:王黎

  ポスター制作:張啓明

  新華社社内、黒竜江支社共同制作

【誤り訂正】 【責任編集:邱麗芳】