5月15日、交通運輸部の李小鵬部長は北京でロシア国家原子力グループのリハジョフ社長と会見し、双方は中ロ北極航路の協力強化について深く交流し、共通の関心を持つ議題について意見交換した。
李小鵬はリハジョフ一行を歓迎した。北極航路協力の強化は中ロ両国の貿易円滑化と国際物流サプライチェーンの安定を保障する上で重要な意義があると指摘した。双方が意思疎通と連携を強化し、実務的協力を深化させ、両国指導者の重要な共通認識をしっかりと実行し、中ロ北極航路協力が新たな段階に入るよう共同で推進することを希望する。
リハジョフ氏は、「中国側と北極航路協力などの面で交流を深め、より多くの協力機会を広げ、それぞれの優位性を十分に発揮し、互恵・ウィンウィンをよりよく実現することを期待している」と述べた。
工業・情報化部の関連司局、部機関の関連司局と部属の関係部門の責任者が会見に参加した。
