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鄭州は144時間の国境通過ビザ免除政策の実施を目指す

2024年06月13日09:32ソース:中国新聞網

河南省政府新聞弁公室が12日に開催した2024河南省観光発展大会の記者会見で、入国観光の利便性を高めるため、河南省の省都鄭州が144時間の通過ビザ免除政策を推進することが明らかになった。

インバウンド観光の利便化政策の集中的な打ち出しに伴い、中国のインバウンド観光市場は回復を加速させている。公開データによると、今年の端午節休暇中、河南省の入国ツアーの注文量は前年同期比9割超増加し、主に鄭州、開封、洛陽に集中し、米国、英国、オーストラリア、韓国、マレーシアからの観光客が多かった。

鄭州市政府の陳紅民副市長は記者会見で、「鄭州は入国観光市場を活性化させるために、入国観光客に良質なサービスを提供し、利便化された入国観光環境を創造し、外貨カードの使用プロセスを最適化し、入国観光の支払いの利便性を向上させる。航空港の通過人員の144時間ビザ免除政策の実施を加速させる、中欧班列(中豫号)を頼りに、「観光班列」の開設を模索する、国際的に有名な観光都市との交流と協力を強化し、空中航路の建設を推進し、文化と観光交流の普及センターの相互設置を推進し、国際観光市場の流量入口を開通させる。

現在、「国際鄭」の構築に力を入れている鄭州市は交通、文旅などの面で一定の基礎と優位性を持っている。例えば、鄭州新鄭国際空港の航路ネットワークはヨーロッパ、アメリカ、アジアにまたがっており、中欧クラスはヨーロッパ40カ国に達している。少林文化、戯曲文化、黄河文化、古都文化などは国内外で有名である。

インバウンド観光客の旅行体験感と融和感を高めるために、鄭州は文旅サービスの国際化レベルの向上、国際化された文旅サービスインフラの建設の加速、より多くの国際的影響力のある文芸作品の提供などの面から「内功」を訓練している。(完)

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