総書記について中国を見る｜村が豊かになって村人が笑った

2015年6月16日、習近平総書記は貴州省遵義市播州区楓香鎮花茂村を視察した際、党中央が制定した政策が良いかどうかは、村人たちが泣いているか笑っているかにかかっていると指摘した。笑うなら政策がいい。もし誰かが泣いたら、私たちは注意しなければならない、修正する必要があるのは修正しなければならない、改善する必要があるのは改善しなければならない。

花茂村は以前は「花茂」とは呼ばれていなかったが、その荒田は至る所に広がっており、茅が生い茂っており、至る所が土壁茅葺の家であることに加え、「外出が難しく、飲水が難しく、増収が難しい」ことから、十里八郷の村人から「荒茅田」と呼ばれていた。「荒茅畑」が多くなると、村の名前になった。その後、花茂村人は「荒茅畑」を「花茂」と改名し、村全体に「花が茂り、繁栄する」という素晴らしいビジョンを打ち立てることにした。

改名後の花茂村はインフラ整備、居住環境の改善を通じて、赤、郷愁、農耕、土陶、古法製紙などの文化資源を発展資源、富民産業に転化した。同時に、花茂村は土地請負、経営権委託流通の方式を採用し、効率的な特色ある農業を発展させた。

花茂村の村民、土陶無形文化伝承人母先才は、先祖代々の古法技術を伝承すると同時に、絶えず古いものを押し出して新しいものを作り出し、土窯を電気窯に変え、さらに多くの土陶製品を作ることを模索し、農村淘宝電子商取引プラットフォームを通じて花茂土陶を全国各地に販売し、収入が増えた。

今の花茂村は、村が豊かになり、村人たちの生活はますます美しくなり、顔の笑顔もますます輝いてきた。1人当たりの可処分所得は2014年の10984元から2023年の25479.3元に増加し、住みやすい美郷村の新しい絵巻物がゆっくりと描かれている。（人民網記者趙静塗敏）