12月30日
/重要な論述/
1948年12月30日新華社は毛沢東が書いた1949年の新年の献辞「革命を最後までやりぬく」を発表した。文章は中国人民が偉大な解放戦争で最後の勝利を収めようとしている状況に基づいて、「敵は自ら消滅することはなく、自ら歴史の舞台から退出することはない。われわれは革命的な方法で、すべての反動勢力を断固としてきれいに全滅させ、揺るぐことなく帝国主義を打倒し、封建主義を打倒し、官僚資本主義を打倒しなければならない。国民党の反動支配を全国的に覆し、プロレタリア階級が指導する労農連盟を主体とする人民民主独裁の共和国を全国的に樹立する。中華民族を大きく立ち直らせ、半植民地から真の独立国に変え、中国人民を大いに解放させ、自分の頭の封建的な圧迫と官僚資本(つまり中国の独占資本)の圧迫を一緒に取り除き、それによって統一的な民主的な平和な局面をもたらし、農業国から工業国に変わる先決条件をもたらし、人が人を搾取する社会が社会主義社会に向かって発展する可能性をもたらす。記事は、1949年に中国人民解放軍が長江以南に進出し、人民革命の任務遂行を目指す政治協商会議を招集し、中華人民共和国の成立を宣言し、共和国の中央政府を構成すると発表した。この文章は『毛沢東選集』第4巻に収められている。
/党史回顧/
2020年12月30日、習近平国家主席は中央改革全面深化委員会第17回会議で演説し、改革の全面深化は歴史的に偉大な成果を収め、改革の自信を固め、改革の合力を結集し、新発展段階の改革がより大きな突破を遂げるよう推進しなければならないと指摘した。第18期中央委員会第3回全体会議が開催されてから7年余り、各方面は計2485の改革案を打ち出し、第18期中央委員会第3回全体会議が提出した改革目標任務は全体的に予定通り完成した。