12月23日
/重要な論述/
1999年12月23日江沢民は『院士科学普及書系』のために作った序文の中で、社会全体で科学精神を発揚することを提案した。彼は指摘した:中国古代科学技術は輝かしい成果があったが、不足もあって、主に実験科学の伝統と完全な学科体系を形成していないで、科学技術はあるべき社会的地位を得ていないで、更に科学技術を通じて社会生産力の発展を促進する動力とメカニズムに不足している。そして、我が国の歴史には偉大で豊かな文明の成果と優れた文化伝統があるが、相対的に言えば、社会全体の科学精神が不足していることも欠点である。これまでの優れた文化を受け継ぎ、歴史の不足を補うことは、現代中国人の社会的責任である。科学教育は国を興し、社会全体が参加し、科学者と教育家はより勇敢に率先して、社会全体で率先して科学精神を発揚し、科学思想を広め、科学方法を提唱し、科学知識を普及させなければならない。この序文は『全民族の科学的素質を高める』と題して、『江沢民文選』第2巻に収められた。
/党史回顧/
1949年12月23日-31日第1回全国教育工作会議が開催された。会議では、教育は国の建設に奉仕しなければならず、学校は労農のために開かなければならないと提案した。1950年9月、第1回全国労農教育会議が開催され、「識字教育を推進し、文盲を徐々に減らす」というスローガンを掲げた。1952年11月、中央人民政府文盲一掃工作委員会が設立された。大衆的な盲目撲滅運動は計画的かつ段階的に全国で大規模に展開されている。