7月19日
/重要な論述/
1957年7月19日~30日毛沢東は『一九五七年夏の情勢』の一文を起草・修正し、7月30日に青島で開かれた省市委員会書記会議で印刷・配布するよう指示した。文章は完全に社会主義政治建設の目標を提出して、つまり1つは集中があって民主があって、規律があって自由があって、また統一の意志があって、また個人の気持ちがすっきりして、生き生きとして、そのような政治局面は、社会主義革命と社会の主義建設に有利で、比較的に困難を克服しやすくて、比較的に速く我が国の現代工業と現代農業を建設して、党と国家は比較的強固で、リスクに耐えることができる。記事は、総テーマは人民内部の矛盾を正しく処理することと敵味方の矛盾を正しく処理することであると指摘した。方法は実事求是、大衆路線である。人民内部の矛盾問題を正しく処理するとは、わが党がこれまでよく言ってきた大衆路線を歩む問題である。共産党員は大衆と相談して仕事をするのが上手で、いつでも大衆から離れてはいけない。党群の関係は魚と水の関係のようだ。もし党と大衆の関係がうまくいかなければ、社会主義制度は建設できない。社会主義制度が完成しても、強固になることはできない。文章の要求:共産党員はきっと元気があって、きっと強靱な革命の意志があって、きっと困難を恐れないでと粘り強い意志でいかなる困難を克服する精神があって、必ず個人主義、本位主義、絶対平均主義と自由主義を克服して、さもなくば名実ともに共産党員ではありません。わが国に近代的な工業基盤と近代的な農業基盤を構築するには、これから10年から15年かかることを理解しなければならない。10年から15年の社会生産力の比較的十分な発展を経て、私たちの社会主義の経済制度と政治制度は、やっと自分の比較的十分な物質的基礎を獲得して、私たちの国(上層建築)はやっと十分に強固になって、社会主義社会はやっと根本的に作り上げたと言える。社会主義を構築するためには、労働者階級は自分の技術幹部の隊列を持っていなければならず、自分の教授、教員、科学者、新聞記者、文学者、芸術家、マルクス主義理論家の隊列を持っていなければならない。これは巨大なチームで、人が少なくなってはいけない。各省、市、自治区は自分のマルクス主義理論家、自分の科学者と技術人材、自分の文学者、芸術家と文芸理論家、自分の優れた新聞と刊行物の編集者と記者を持たなければならない。
/党史回顧/
1960年7月19日、総政治部は済南軍区の『青年を組織して毛沢東著作を学ぶことに関する報告』を批転し、各級の指導者に積極的に兵士を組織して毛沢東著作を学ぶよう要求した。毛沢東の著作を学ぶ大衆運動は全軍で徐々に展開されてきた。学習の中で、解放軍は雷鋒、南京路好八連を代表とする多くの先進的人物と先進的な単位を輩出した。