6月5日
/重要な論述/
1944年6月5日中国共産党第6期7中全会全体会議は毛沢東が起草した「中国共産党中央の都市活動に関する指示」を討論し、採択した。指示は、大都市と交通の要路を占領せず、日本軍を中国から追放することはできないと指摘した。かつて人々は大都市と交通の要路から日本侵略軍を追放する任務は、国民党だけが適任だと思っていたが、今はこのような観点を変えなければならない。一部はわが党に頼ってこそ適任でき、一部は主にわが党に頼ってこそ適任でき、国民党に頼るのは絶望的だと考えている。そのため、都市の仕事と根拠地の仕事を自分と同等の重要な2つの任務として、所属するすべての大、中、小都市と交通の要路を奪う準備をする責任を負わなければならない。日本軍が没落している中、西側の反ヒトラー闘争はまもなく勝利し、太平洋の日本軍反撃は今後さらに展開されることが期待される情勢であり、わが党に良好な条件を与え、一方では根拠地を発展させ、強固にし、既存の基礎に基づいて、現在よりはるかに強力な軍隊と地方を建設する。また、都市と交通の要路を勝ち取った千百万人の大衆は、傀儡軍の偽警察を瓦解させ、武装蜂起を準備し、時機が成熟すれば、両者を協力させ、日本軍を内外合わせて攻撃し、大都市と交通の要路を占領することができる。内応外合の思想は、わが党が大都市から敵を追放する根本的な思想である。敵がすべての大、中、小都市と交通の要路を占めるように努力し、大衆の武装蜂起を準備するという仕事を、極めて重要な地位に言及し、過去の都市の仕事と交通の要路の仕事を重視しなかったり、あまり重視しなかったりする観点を変え、全党にこの仕事を重視するように喚起しなければならない。
/党史回顧/
2000年6月5日、中国共産党中央は『21世紀に向けた党学校の強化と改善に関する中国共産党中央の決定』を下した。『決定』は、党学校の仕事をさらに強化し、改善することは党の事業全局と党の自身の建設の差し迫った需要である、各級の指導幹部、特に世紀をまたぐ中青年指導幹部の訓練の輪番訓練に力を入れ、党学校の運営規模を適度に拡大しなければならない。指導幹部の政治家素質の全面的育成を目標とし、党学校教育の新たな配置を確立し、整備し、教育改革を深化させ、教育の質を高めなければならない。各級の党委員会の党学校活動に対する指導を着実に強化し、改善する。