5月28日
/重要な論述/
2018年5月28日習主席は中国科学院第19回院士大会、中国工程院第14回院士大会の開幕会で演説し、中国が強く、復興するには、科学技術を大いに発展させ、世界の主要な科学センターと革新の高地になるよう努力しなければならないと強調した。形勢は人に迫る、挑戦は人に迫る、使命は人に迫る。我が国の広範な科学技術者は大勢を把握し、先手を打ち、問題に直面し、困難に直面し、世界の科学技術の最前線を見据え、科学技術の発展方向をリードし、歴史が与えた重任を担い、新時代の科学技術革新の先頭に勇敢に立ち、世界の科学技術強国の建設に努力しなければならない。彼は、自主革新を志し、革新の自信を固め、自主革新能力の増強に力を入れなければならないと指摘した。自信のある国と民族だけが、未来への道を安定して遠くへ行くことができる。木が高く葉が茂り、根の深さにつながっている。自力更生は中華民族が世界民族の森から自立するための奮闘の基点であり、自主革新は私たちが世界の科学技術のピークに登るための必ず通らなければならない道である。我が国の広範な科学技術関係者は強い革新的な自信と決意を持っていなければならず、軽率ではなく、尊大でもなく、勇敢に堅塁を攻略して困難を克服し、卓越を追求し、勝利を勝ち取り、科学技術競争と未来の発展の頂点を積極的に占領しなければならない。重要な共通性技術、最前線リード技術、現代工学技術、転覆性技術革新を突破口とし、先人が歩んでいない道を大胆に歩み、重要な核心技術の自主的制御可能性の実現に努め、革新の主導権、発展の主導権をしっかりと自分の手に握らなければならない。戦略的導きと目標の導きを強化し、科学技術革新システムの能力を強化し、ハイエンドの導きを支える先発的な優位性の構築を加速し、関係の根本と全局の科学問題に対する研究配置を強化し、肝心な分野、首をかしげる場所に力を入れ、精鋭な力を集め、戦略的な手配を行い、早期に突破を勝ち取らなければならない。人々の美しい生活へのあこがれを満たすことを科学技術革新の足がかりとし、恵民、利民、富民、民生の改善を科学技術革新の重要な方向としなければならない。
/党史回顧/
1925年5月28日に中国共産党中央は緊急会議を開き、帝国主義による中国人労働者虐殺に反対することを中心にスローガンとし、30日に上海租界で反帝デモを行うよう大衆を動員することを決定した。同時に、中国共産党中央は労働組合の組織力を強化するために、共産党員の李立三、劉華などが主宰し、上海総工会を設立することを決定した。その後、劉少奇は上海に到着し、上海総工会の指導者にも参加した。