5月18日
/重要な論述/
2018年5月18日から19日習主席は全国生態環境保護大会に出席し、演説を行った。彼は、経済社会の発展と生態文明建設を自覚的に統一的に計画し、党の指導と我が国の社会主義制度が力を集中して大事を行うことができる政治的優位を十分に発揮し、改革開放40年来蓄積した堅固な物質的基礎を十分に利用し、生態文明建設の推進、生態環境問題の解決に力を入れ、汚染防止・治療の難関攻略戦を断固としてしっかりと戦い、我が国の生態文明建設を新たな段階に推し進める。彼は、新時代に生態文明建設を推進するには、以下の原則をしっかりと堅持しなければならないと指摘した。第一に、人と自然の調和と共生を堅持し、節約優先、保護優先、自然回復を主とする方針を堅持し、目を守るように生態環境を保護し、生命に対応するように生態環境に対応し、自然生態の美しい景色を永遠に人に駐在させ、また自然は静かで、調和がとれて、美しい。第二に、緑の水の青山は金山銀山であり、革新、調和、緑、開放、共有の発展理念を貫徹し、資源の節約と環境保護の空間構造、産業構造、生産方式、生活様式の形成を加速し、自然生態に休養と休養の時間と空間を残す。第三に、良好な生態環境は最も普遍的な民生福祉であり、生態恵民、生態利民、生態を民のために堅持し、大衆の健康を損なう際立った環境問題を重点的に解決し、人民が日増しに増加する優美な生態環境の需要を絶えず満たしている。第四に、山水林田湖草は生命共同体であり、統一的に計画と配慮、全体的な施策、多くの施策を並行し、全方位、全地域、全過程で生態文明建設を展開しなければならない。第五に、最も厳格な制度と最も厳密な法治を用いて生態環境を保護し、制度の革新を加速させ、制度の実行を強化し、制度を剛性の制約と触れることのできない高圧線にする。第六に、世界生態文明建設を共謀し、世界環境整備に深く参加し、世界環境保護と持続可能な発展のための解決策を形成し、気候変動への対応に関する国際協力を導き出す。
/党史回顧/
1936年5月18日、中央革命軍事委員会は西征の戦闘行動命令を発表した。命令は紅方面軍第1、第15軍団と第81師団、騎兵団などで西側野戦軍を構成することを決定し、彭徳懐は司令官兼政治委員として、西征戦を行い、陝西、甘、寧の3省境界地域に攻撃を開始する。西征の戦いは5月19日から7月27日まで勝利に終わり、2カ月余りをかけて、2段階の作戦を経て、反共を堅持する寧夏軍閥の馬鴻逵、馬鴻賓部に重大な打撃を与え、大量の敵軍を殺傷したほか、その将兵2千人余りを捕獲し、環県、定辺、塩池、豫旺の4つの県城を解放し、縦横200キロの新たな根拠地を切り開いた。そして陝西甘老の根拠地とつながっている。今回の戦いは紅二、四方軍の北上を迎え、三大主力の紅軍会師を実現し、西北の抗日新局面を発展させるために有利な条件を作り出した。