4月25日
/重要な論述/
1945年4月25日朱徳は中国共産党の7大大会で軍事報告を行った。報告書は抗戦8年、解放区戦場、中国人民抗戦の軍事路線、今後の軍事任務と終結語の5つの部分に分かれている。報告書は中国共産党が武装闘争、特に抗日戦争を指導した経験を系統的に総括し、解放区の戦場創造、発展、壮大な過程を論述し、抗日戦争における国民党の単純防御の軍事路線と共産党の人民戦争の軍事路線を分析し、建軍原則、兵役制度、養兵、兵を連れ、訓練、兵を使い、政治活動、軍隊の指揮などの面では、人民戦争の軍事路線と戦略戦術を述べ、今後の軍事任務も明示している。報告書は、全国民が総動員し、すべての抗日力を団結させ、日本軍を積極的に打撃することから出発し、軍民を団結させ、将兵を団結させることから出発し、すべての友軍を団結させることから出発し、敵を積極的に打撃し、自らの戦略戦術を強化することから出発し、このようにして中国人民の抗日の軍事路線を構成し、これは解放区の戦場が勝利を獲得する鍵であると指摘した。党が指導する軍隊は、人民の子弟兵であり、それは人民から来て、しっかりと中国人民と一緒に立って、誠心誠意人民のために奉仕している。この軍の唯一の目的である。報告書は、今後の軍事任務は、八路軍、新四軍とすべての抗日友軍が団結し、日本侵略者を打ち負かし、抗日遊撃戦争から抗日正規戦争への戦略転換を準備しなければならないと提案した。今は実際の仕事の上で徐々に実現の準備をするタイミングになってきた。我々全軍幹部はこの抗日大反撃の戦いを迎えるために、思想的、仕事的にこの転換を実行する準備が上手でなければならない。この報告書は『解放区戦場について』と題して、『朱徳選集』に収められた。
/党史回顧/
1956年4月25日、毛沢東は中国共産党中央政治局拡大会議で「十大関係について」報告を行った。報告書は国内外のすべての積極的な要素を動員し、強大な社会主義国家を建設するために奮闘し、我が国の社会主義建設の経験を初歩的に総括し、中国の状況に適した社会主義建設の道を模索する任務を提出した。報告書はまた、共産党と民主党派の「長期共存、相互監督」の方針を打ち出した。