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黒竜江:座談交流亜冬会気象保障サービス業務

リリース期間:2024年05月22日 出典:中国気象新聞社

黒竜江省気象局は20日、第9回亜冬会執行委員会の専門家と北京、内蒙古、河北、遼寧、吉林など5省(自治区、直轄市)の気象部門の専門家を招き、亜冬会の気象保障サービスをめぐる座談会を行った。

参加した専門家は第14回全国冬季競技大会、北京冬季五輪と残奥会アルペンスキー気象保障サービスの経験、および第9回冬季アジア大会聖火リレー、開閉会式と試合気象サービスの需要。

現在、黒竜江省気象部門はすでに国家レベルの数値予報モデル、資料の応用、検査評価、高性能計算などの核心的な重要技術の導入を完了し、亜冬会の開催に開幕式気候リスク評価、競技場と授賞会場の気候予測及びトーチ伝達特別気候分析を提供した。

黒竜江省の気象部門は昨年冬、専門家チームをアボリジニ地区に派遣して踏査を行い、山間部の異なる海抜位置に9セットの携帯型自動気象ステーションを設置し、風向、風速、温度、湿度などの気象観測とデータ分析を展開したという。次のステップ、気象庁サブブリック競技区に30近くの異なるタイプの自動気象ステーションを建設し、主要都市部に10セットの都市運行気象ステーションを設置し、サイト間距離15 ~ 30キロの都市運行精密化気象観測網を形成し、競技種目、選手生活及び公衆外出の気象障害保護サービスを全面的に行う予定だ。

(著者:張暁卿責任編集:劉淑喬)

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