李強氏、英中貿易協会訪中団と会見

2024-05-15 20:57 出典:新華網
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李強氏、英中貿易協会訪中団と会見

2024年05月15日20:57   出典:新華網   

国務院の李強首相は5月15日午前、北京人民大会堂で英中貿易協会の古沛勤主席率いる英中貿易協会の訪中団と会見した。

李強氏は英中貿易協会の設立70周年を祝い、英中貿易協会が一貫して中英関係の発展の推進に力を入れ、中英貿易の「氷を割る」ために歴史的貢献をし、長期にわたり両国の意思疎通と対話のために「橋渡し」の役割を果たしていることを賞賛した。李強氏は、中英は国連安全保障理事会常任理事国と世界の2大経済体として、良好な関係を維持することは双方に有利であり、世界にも有利であると述べた。中国側は終始中英関係を高度に重視し、英側と対話を強化し、協力を深化させ、互いの核心的利益と重大な関心を尊重し、両国関係が正しい軌道に沿って持続的に発展し、安定して遠くなるよう推進したい。

李強氏は、中英両国の経済には強い相互補完優位性と巨大な協力潜在力があると指摘した。中国側は英国側と経済貿易の往来を緊密にし、発展のチャンスを分かち合い、金融、新エネルギー、バイオ医薬、デジタル経済などの分野での協力を広げ、「一帯一路」の共同建設の枠組みの下でより多くの第三者協力を展開し、互恵・ウィンウィンが終始両国関係の主旋律となるようにしたい。中国は終始対外開放の基本国策を堅持し、市場参入をさらに拡大し、外商投資サービスの保障を強化し、外資企業の中国経営により良い環境を提供し、英国など各国企業の中国への投資継続を歓迎する。英中貿易協会と英国商工業界が氷を割る精神を伝承・発揚し、中英友好の伝達者、互恵協力の推進者、産業チェーンサプライチェーンの安定した円滑な維持者として、引き続き中英関係の発展に貢献することを望んでいる。

古沛勤氏は、「中国は世界に重要な影響を与える大国であり、英中関係は非常に重要であり、両国の経済貿易関係は非常に密接である。英中貿易協会は中国が改革開放を推進し、質の高い発展を実現することを支持し、引き続き「橋渡し」の役割を発揮し、英中関係の発展を促進し、両国の協力を深化させるために積極的な貢献をしたいと考えている。

(責任編集:符仲明)