南開区昌寧北里団地の住民たちはこのほど、団地内の1基路の電柱に「電気自動車の充電杭」が取り付けられているのを発見した。充電杭の画面にQRコードがあり、住民が携帯電話でQRコードをスキャンすると、設備はすぐに充電待ちの電気自動車と接続に成功し、順調に充電状態に入った。
街灯は照明と充電機能を1つにし、古い団地の電気自動車の充電難問題を解決し、住民の充電サービス体験を向上させた。これは市街灯管理処と電気自動車会社、城西電力会社が共同で昌寧北里団地内の1基の街灯ポールをグレードアップ改造した成果で、電気自動車の充電杭と街灯ポールを結合し、新式の「街灯充電杭」の開通運営を実現し、わが市で初めての例となった。
今年初め、老朽化した住宅地の夜間照明需要と「電気自動車の帰宅充電難」問題の解決に力を入れるため、市街灯管理処は電気自動車会社、城西電力会社と充電サービスの「最後の1キロ」に焦点を当て、昌寧北里団地を試験地として選び、「街灯+充電杭」業務を共同で推進し、技術的難題を絶えず協議し、ランプロッドの具体的な寸法と周辺環境要素に基づいて充電杭の取り付け方案を制定し、専門家が繰り返し調整し、テスト後、順調に運転を開始した。
市街灯管理処はこの「街灯充電杭」の運営状況に基づいてデータ分析を行い、建設方案を絶えず改善し、グリーン省エネ理念を持続的に普及させ、「街灯充電杭」の全市での普及を推進する。(曲晴記者)
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